レースの概要
以前は東京2100mで行われていましたが、
JCダート(今のチャンピオンズC)創設に伴い、1600mの前哨戦として生まれ変わりました。
年によってメンバーレベルが変わるので、波乱度の見極めも大事なレースです。
傾向と対策
近年の傾向は以下の通りです。
開催年 | 着 | 勝ち馬 | 人気 | タイム | 馬場 | 騎手 | 調教師 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2023 | 1着 | ドライスタウト | 2人気 | 1.35.2 | 良 | 横山 武史 | 牧浦 充徳 |
2着 | タガノビューティー | 6人気 | 石橋 脩 | 西園 正都 | |||
3着 | レッドルゼル | 5人気 | 横山 典弘 | 安田 隆行 | |||
2022 | 1着 | ギルデッドミラー | 2人気 | 1.35.6 | 良 | 三浦 皇成 | 松永 幹夫 |
2着 | レモンポップ | 1人気 | 戸崎 圭太 | 田中 博康 | |||
3着 | バスラットレオン | 7人気 | 坂井 瑠星 | 矢作 芳人 | |||
2021 | 1着 | ソリストサンダー | 3人気 | 1.35.0 | 稍重 | 戸崎 圭太 | 高柳 大輔 |
2着 | エアスピネル | 2人気 | 田辺 裕信 | 笹田 和秀 | |||
3着 | オメガレインボー | 6人気 | 横山 和生 | 安田 翔伍 | |||
2020 | 1着 | サンライズノヴァ | 3人気 | 1.35.0 | 良 | 松若 風馬 | 音無 秀孝 |
2着 | ソリストサンダー | 11人気 | 北村 宏司 | 高柳 大輔 | |||
3着 | エアスピネル | 8人気 | 三浦 皇成 | 笹田 和秀 | |||
2019 | 1着 | ワンダーリーデル | 9人気 | 1.34.6 | 良 | 横山 典弘 | 安田 翔伍 |
2着 | タイムフライヤー | 8人気 | 藤岡 佑介 | 松田 国英 | |||
3着 | ダノンフェイス | 13人気 | 大野 拓弥 | 大久保 龍志 |
開催年 | 着 | 馬 名 | 前走 | 前々走 |
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23 | 1着 | ドライスタウト | テレ玉オーバルスプリント(JpnⅢ)1人気1着 | かきつばた記念(JpnⅢ)1人気2着 |
2着 | タガノビューティー | 南部杯(JpnⅠ)5人気4着 | プロキオンS(GⅢ)3人気14着 | |
3着 | レッドルゼル | ドバイゴールデンシャヒーン(GⅠ)6着 | フェブラリーS(GⅠ)3人気2着 | |
22 | 1着 | ギルデッドミラー | グリーンチャンネルC(L)5人気2着 | NST賞(OP)5人気1着 |
2着 | レモンポップ | ペルセウスS(OP)1人気1着 | 欅S(OP)1人気1着 | |
3着 | バスラットレオン | ジャックルマロワ賞(GⅠ)7着 | サセックスS(GⅠ)4着 | |
21 | 1着 | ソリストサンダー | 南部杯(JpnⅠ)2人気3着 | エルムS(GⅢ)2人気10着 |
2着 | エアスピネル | 南部杯(JpnⅠ)3人気6着 | さきたま杯(JpnⅡ)2人気2着 | |
3着 | オメガレインボー | エルムS(GⅢ)7人気2着 | マリーンS(OP)5人気2着 | |
20 | 1着 | サンライズノヴァ | 南部杯(JpnⅠ)1人気4着 | プロキオンS(GⅢ)5人気1着 |
2着 | ソリストサンダー | 福島民友C(L)3人気3着 | TVh賞(3勝クラス)1人気1着 | |
3着 | エアスピネル | エルムS(GⅢ)3人気7着 | プロキオンS(GⅢ)8人気2着 | |
19 | 1着 | ワンダーリーデル | グリーンチャンネルC(L)2人気3着 | アハルテケS(OP)4人気1着 |
2着 | タイムフライヤー | シリウスS(GⅢ)1人気6着 | エルムS(GⅢ)5人気6着 | |
3着 | ダノンフェイス | エニフS(L)6人気4着 | 天保山S(OP)8人気8着 |
JBCの1週間後に行われる影響もあるかもしれませんが、
重賞実績馬だけでなくオープン特別常連クラスも好走するため、かなり荒れやすい重賞です。
ただし、前走で人気薄だった馬の好走は皆無で大きく割引です。
(00年以降 前走10人気以下は【0.0.1.39】
⇒ショウナンライシン、ゼットリアン、ドルチェモアにはマイナス材料です。
前走も多彩ですが、同じ東京コースか地方重賞を使っていた馬に注目です。
特に、同じ左回りの南部杯が好相性です。
⇒南部杯組は3着だったキタノヴィジョンが出走。
同じ舞台のグリーンチャンネルCからショウナンライシン、ゼットリアン、タマモロック、
ドルチェモア、ぺリエールが出走で注目です。
最後に血統ネタですが、ロベルト系(特にブライアンズタイム系)が人気薄でも好走しています。
⇒クロジシジョー、ゼットリアンが該当します。
参考レース
予想
本命◎ぺイシャエス
最近は中距離を走っていますが、同舞台のユニコーンSを快勝していて、
この条件は合ってるはずです。
前走勝って、狙いすましたここで重賞連勝に期待です。
穴馬★キタノヴィジョン
この馬も中距離戦線からのシフトチェンジ。
南部杯でマイルへの対応を見せました。
鞍上込みで、激走の期待ができます。
馬券は本命穴馬フォーメーション
◎ぺイシャエス
○エンペラーワケア
▲タマモロック
★キタノヴィジョン
△ぺリエール
△ビヨンドザファザー
結果
期待したペイシャエスは一歩届かず4着まででした。
2着のカズペトシーンも上がり馬で次が試金石になりそうです。
3着ぺリエールはさすがグリーンチャンネルC組といったところでしょうか。
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