2025 ブリーダーズゴールドカップ(JpnⅢ)傾向と対策

地方交流重賞

2014年から牝馬限定の重賞になり、11月のJBCレディスクラシックにも繋がる1戦です。
昨年から開催時期がやや遅くなったことで、秋の牝馬戦線に向けてより重要なレースになりそうです。

まずは近年の結果を見ていきましょう。

中央勢が圧倒的に有利な傾向で、特に地方交流重賞で好走してきた馬を中心に考えたいです。
地方所属馬で馬券に絡んだのは昨年のドライゼのみで、牝馬限定戦になって初の馬券圏内でした。
⇒前走交流重賞で馬券圏内だったのはオーサムリザルト、ライオットガールの2頭のみです。

交流JpnⅠの帝王賞を使っていた馬は着順問わずここでは注目です。
また、3歳馬も関東オークス勝ち馬が出てくれば相性◎です。
⇒残念ながら、いずれも今年の出走馬は該当なしです。
 ただ、グランブリッジが川崎記念6着からの臨戦予定です。

上記2頭の出走したエンプレス杯スパーキングレディーカップを見ておきましょう。
最近の好走馬の前走にはありませんでしたが、
両レースともに今年から牝馬路線体系の見直しで開催時期が変更されたレースで必見です。

本命◎オーサムリザルト
前走で初めて敗れましたが、昨年このレースは圧勝。
昨年無念の取消になったアメリカに再度挑むためにも、ここは負けられない1戦です。

◎オーサムリザルト
○ダブルハートボンド
▲グランブリッジ


1着:ライオットガール   4人気
2着:ダブルハートボンド  2人気
3着:オーサムリザルド   1人気

ダブルハートボンドとオーサムリザルドの一騎打ちになるかと思ってたところに
直線んでライオットガールがまとめて差し切りました!!
差し脚はまれば、と思っていた馬ですが、まさかここで来るとは・・・
確かに前走交流重賞2着ですし、傾向的には狙い目だったんですよね~・・・
一騎打ちになるのが早すぎて、オーサムの脱落も早かったかもしれませんね。
上位2頭が人気してただけに、馬券的には取れたらお美味しい1戦でした。

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