2024 ブリーダーズゴールドカップ(JpnⅢ)傾向と対策

重賞予想

2014年から牝馬限定の重賞になり、11月のJBCレディスクラシックにも繋がる1戦です。
今年から開催時期がやや遅くなったことで、秋の牝馬戦線に向けてより重要なレースになりそうです。

まずは昨年までの5年間の結果を見ていきましょう。

中央勢が圧倒的に有利な傾向で、特に地方交流重賞で好走してきた馬を中心に考えたいです。
⇒前走交流重賞で馬券圏内だったのはオーサムリザルト、サーマルソアリングの2頭のみです。
 特にドンフランキーは去年の2着馬でコース実績も十分です。

交流JpnⅠの帝王賞を使っていた馬は着順問わずここでは注目です。
また、3歳馬も関東オークス勝ち馬が出てくれば相性◎です。
⇒残念ながら、いずれも今年の出走馬は該当なしです。

上記2頭の出走したエンプレス杯兵庫女王盃を見ておきましょう。
最近の好走馬の前走にはありませんでしたが、
両レースともに今年から牝馬路線体系の見直しで開催時期が変更されたレースで必見です。

本命◎オーサムリザルト
デビューから負けなしの6連勝でエンプレス杯もあっさり勝利しました。
牝馬重賞では地力は上位の1頭と見ていいでしょう。
ここの結果次第では、主役の1頭として秋を迎えられそうです。

対抗○サーマルソアリング
こちらは去年夏にダート転向すると、大崩れないまま初重賞の前走で3着。
差はあったものの、兵庫女王盃の上位陣はこの路線の常連メンバークラス。
ここは好勝負可能でしょう。

馬券作戦はズバリ1点勝負です!

オーサムリザルトが5馬身差で、圧勝~~ 
これで7連勝!エンプレス杯に続いて重賞も2連勝でこれは強い!!
直線でも余裕の手応えでした。
まだまだ上を目指せそうで今後の活躍も楽しみです。
2着、3着はJRA勢(地方移籍したばかり)でしたが、
どちらかと言うと人気がない方。
この辺りの相手探しの取捨選択が難しいところです。

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