レースの概要
もともとは3歳以上の牝馬限定重賞で4月に行われていましたが、
今年の路線体系見直しにともない、3歳限定の1800m戦として生まれ変わりました。
関東オークスに続く3歳牝馬重賞であるのと同時に、JBCレディスクラシックにも繋がる1戦です。
傾向と対策
開催条件がガラリと変わった昨年の結果はこちらです。
| 開催年 | 勝ち馬 | 性齢・斤量 | 人気 | タイム | 馬場 | 騎手 | 調教師 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024 | テンカジョウ | 牝3・55 | 2人気 | 1.53.5 | 良 | 國分 優作 | 岡田 稲男【栗】 |
| クラヴィコード | 牝3・55 | 4人気 | 5 | 笹川 翼 | 中村 直也【栗】 | ||
| ザオ | 牝3・55 | 5人気 | アタマ | 吉原 寛人 | 米谷 康秀【船】 |
| 開催年 | 着 | 馬 名 | 前走 | 前々走 |
|---|---|---|---|---|
| 24 | 1着 | テンカジョウ | 京都・3歳上2勝クラス 1人気1着 | 阪神・3歳1勝クラス 6人気1着 |
| 2着 | クラヴィコード | インディアンT(2勝クラス)8人気1着 | 札幌・3歳上1勝クラス 4人気1着 | |
| 3着 | ザオ | アレキサンドライトカップ(準重賞)3人気1着 | のじぎく賞 6人気9着 |
昨年は連勝中のJRA勢がワンツーでした。
関東オークス上位組がこぞって出走する今回は、条件上がりの馬と力比較が鍵になりそうです。
参考レース
関東オークスをしっかり見ておきましょう。
注目馬
本命◎プロミストジーン
重賞初挑戦になりますが、デビューから連対外がなく、オープンでも牡馬と互角に戦ってきました。
自在性もあるので、コース形態も問題なさそうです。
◎プロミストジーン
○メモリアカフェ
▲プラウドフレール
結果
1着:プラウドフレール 5人気
2着:メモリアカフェ 1人気
3着:プロミストジーン 2人気
地元船橋のプラウドフレールが逃げ切り勝ち!
浦和の桜花賞は勝ったものの、その後2戦は惨敗していましたが、小回りコースに戻れば本領発揮と言ったところでしょうか。
地力は十分高かったので、条件や展開次第では中央相手でも互角に戦えましたね。
3歳馬同士のレースでは地方馬も侮れません。


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