2025 日本テレビ盃(JpnⅡ)傾向と対策

地方交流重賞

1954年に創設された歴史ある船橋の重賞。
99年から現在の条件になり、今ではJBCクラシックのトライアルとして
中央・地方ともに実績上位馬が毎年出走する見逃せない一戦です。

まずは昨年までの5年間の結果を見ていきましょう。

JBCの前哨戦ながら、ここ5年では地方所属馬が勝ったり、
人気馬が飛んで人気薄が好走したり、と地方重賞のなかでは波乱含みのレースと言えそうです。
前走も、バリバリのGIから地方・中央のオープンまで幅広く、ここで傾向を絞るのは難しそうです。
⇒今年もドバイ帰りのフォーエバーヤングが始動するので、名実ともに中心になりそうです。

実績馬に課される負担重量の信頼度は高く、
58キロを背負った馬はここ10年で馬券圏内率が80%を越えています。
⇒ここもフォーエバーヤングのみが該当します。今年も相手探しがメインになりそうです。
 ただし、取りこぼすこともあり、頭は必ずしも堅いとは言えなそうです。

フォーエバーヤングが3着だったドバイワールドCを見ておきましょう。

本命◎フォーエバーヤング
海外帰りの1戦で、アメリカに向けての叩き台ですが、さすがにここは地力が違うでしょう。
断然人気でも快勝を期待します。

◎フォーエバーヤング
○レヴォントゥレット
▲キングズソード

1着:フォーエバーヤング  1人気
2着:レヴォントゥレット  2人気
3着:ホウオウトゥルース  7人気

フォーエバーヤングが余裕の勝利でまさに試走の1戦でした。
着差こそつけませんでしたが、大一番向けて調整のようなレース運びで地力が違いすぎましたね。
3着こそ、漁夫の利を狙った船橋のホウオウトゥルースが突っ込んできましたが、基本的には下馬評通りの決着となりました。

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