2025 凱旋門賞(GⅠ)傾向と対策      

海外競馬

言わずと知れたヨーロッパ最高峰のレース。
1920年に創設され、数々の世界的名馬がクラシックディスタンスの頂点を取ってきました。
日本からは今までのべ35頭が出走するも2着まで。
2000年以降は毎年のように挑戦が続き、長年の悲願が待ち焦がれるレースでもあります。

ここ最近のレース結果を見ていきましょう。

基本的には、欧州GⅠや9月に同競馬場で行われる各トライアルを使ってきた馬の争いになります。

この傾向からは、トライアル組ではフォア賞のビザンチンドリーム、ソジー、ロスアンゼルス、ニエル賞勝ちのクアリフィカー、ヴェルメイユ賞のアヴァンチュール、ゲゾラあたりは有力候補の一角です。
また、ヨークシャーオークスを勝って連勝中のミニーオークスも大注目です。
日本勢は、上記のビザンチンドリームに加えて、アロヒアリイ、クロワデュノールも前哨戦を勝ってここに臨んできており、例年以上に日本馬の勝利へ期待が高まります。

上記で触れた、フォア賞、ヴェルメイユ賞、ニエル賞、ヨークシャーオークスを見ておきましょう。

3歳馬か古馬か、日本の悲願か。各馬の力比較をじっくり考えていきたいところです。

本命◎アヴァンチュール
昨年の2着馬で、今年は実績を重ねて同コースのヴェルメイユ賞を快勝してきました。
何よりもコース実績が最大の強みです。
馬場悪化も問題なく、今年も勝ち負けに期待です。

穴馬○カルパナ
イギリスの4歳牝馬で、今年は欧州のGⅠ戦線で好走を続けてきました。
キングジョージでのカランダガンの2着で走れたことからも地力はメンバー上位の1頭です。

◎アヴァンチュール
○カルパナ
▲ロスアンゼルス
△クロワデュノール
△ビザンチンドリーム
△クアリフィカー

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