レースの概要
サウジカップデーのメインレースとして2020年に創設されたレースです。
第3回の2022年よりGⅠに昇格され、優勝賞金はなんと15億7000万円。
世界最高賞金額のレースとして世界から注目を集めるレースです。
傾向と対策
過去5年のレース結果を見ていきましょう。
開催年 | 1着馬 | 所属国 | タイム | 馬場 | 騎手 | 調教師 |
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2024 | セニョールパスカドール | アメリカ | 1.49.50 | 良 | J.アルバラード | T.フィンチャー |
2023 | パンサラッサ | 日本 | 1.50.80 | 良 | 吉田 豊 | 矢作 芳人 |
2022 | エンブレムロード | サウジ | 1.50.52 | 良 | W.ラモス | M.アルムロワ |
2021 | ミシュリフ | イギリス | 1.49.59 | 良 | D.イーガン | J.ゴスデン |
2020 | マキシマムセキュリティ | アメリカ | 1.50.58 | 良 | L.サエス | J.サーヴィス |
開催年 | 着 | 馬 名 | 人気 | 前走 |
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2024 | 1着 | セニョールパスカドール(米) | 6人気 | ペガサスWC(GⅠ)4人気2着 |
2着 | ウシュバテソーロ(日) | 2人気 | 東京大賞典(GⅠ)1人気1着 | |
3着 | サウジクラウン(米) | 8人気 | ルイジアナS(GⅢ)1人気1着 | |
2023 | 1着 | パンサラッサ(日) | 6人気 | 香港カップ(GⅠ)3人気10着 |
2着 | カントリーグラマー(米) | 2人気 | サンアントニオS(GⅡ)1人気1着 | |
3着 | カフェファラオ(日) | 6人気 | マイルCS南部杯(GⅠ)1人気1着 | |
2022 | 1着 | エンブレムロード(サウジ) | 12人気 | 条件戦 1着 |
2着 | カントリーグラマー(米) | 6人気 | ハリウッドゴールドカップ(GⅠ)1人気1着 | |
3着 | ミッドナイトバーボン(米) | 5人気 | ルイジアナS(GⅢ)2人気2着 | |
2021 | 1着 | ミシュリフ(英) | 3人気 | 英チャンピオンS(GⅠ)2人気8着 |
2着 | シャーラダン(米) | 2人気 | マリブS(GⅠ)2人気1着 | |
3着 | グレイスコット(サウジ) | 11人気 | 条件戦 1着 | |
2020 | 1着 | マキシマムセキュリティ(米) | 1人気 | シガーマイルハンデキャップ(GⅠ)1人気1着 |
2着 | ミッドナイトビズー(米) | 7人気 | ベルデイムS(GⅡ)1人気1着 | |
3着 | ベンバトル(UAE) | 2人気 | アルマクトゥームチャレンジラウンド2(GⅡ)1着 |
米英に地元サウジアラビア、そして日本とまだ5回しか行われていない歴史の浅いレースですが、
優勝馬は幅広く各国から出ています。
一昨年のパンサラッサや21年のミシュリフ等、芝で実績を挙げてきていた馬の活躍もあり、
サウジのダートはスピードタイプにも適正が高そうな印象があります。
馬券圏内で見るとアメリカ勢が圧倒的に多く(15頭中8頭)
順当に重賞実績の高い馬に注目です。
⇒今年は回避馬が続出して、アメリカ勢はラトルンロールのみ。
前走で同舞台を経験しているが、実績的にはやや乏しめなのがどうでしょうか。
地元サウジ勢は2頭好走していますが、ともに前走条件戦組!
トライアル等路線が整備されていない面もあるかもしれませんが、地の利が生きる面もありそうです。
⇒今年は大挙出走予定。条件勝ちのアルムスマク、ディファインデッドなど穴馬として不気味です。
⇒また、同じ中東勢ではUAEのウォークオブスターズがドバイで順調に実績を重ねて怖い1頭です。
日本勢は一昨年、去年と連対が続き、主力級は中東を目指すローテを組んでいることから
今年も当然期待がかかります。
⇒フォーエバーヤングが筆頭格。アメリカでも上位争いをしていて地力もここでは上位の1頭です。
また、香港の世界でGⅠ10勝のロマンチックウォリアーがここに出走してきました。
芝からの転戦という意味ではミシュリフと被りそうです。
初のダートだけが取捨選択のポイントになりそうです。
参考レース
上記で紹介した馬の前走を見ていきましょう。
アメリカのラトルンロールの前走はサウジの二聖モスクの守護者杯を快勝でした。
地元サウジのアルムマスクの前走条件戦も見てみましょう。
ヨーロッパからサウジへの転厩で快勝でした。
ドバイのウォークオブスターズはG1アルマクトゥームチャレンジを圧勝しています。
ロマンチックウォリアーはドバイのジュベルハッタでGⅠ10勝目を挙げました。
そして最後に日本勢は上位組が出走する年末の東京大賞典です。
予想
本命◎ロマンチックウォリアー
ダートは初でもGⅠ10勝の圧倒的な地力の高さに期待します。
過去にはミシュリフやパンサラッサが金星を挙げているように、
ある程度芝で走れる馬なら通用するのがサウジの砂です。
日本のフォーエバーヤングを応援したい面もありながら、
世界トップの走りを砂でも見たいところです。
穴馬▲ウォークオブスターズ
前々走は圧勝、前走も国際GⅠで圧巻の逃げ切り勝ち。
昨年のゴドルフィンマイル2着で実績も十分。
地元中東勢の先行力で前残りが怖い1頭です。
◎ロマンチックウォリアー
○フォーエバーヤング
▲ウォークオブスターズ
△ウィルソンテソーロ
△アルムスマク
△ウシュバテソーロ
結果
フォーエバーヤングがロマンチックウォリアーを差し返して快挙達成です!!
まさに最高峰の対戦でした。
初ダートのロマンチックウォリアーが手ごたえよく直線向いて、
勝ちパターンと思ってしまいましたが・・・
そこからがフォーエバーヤングの本領発揮でした。
この馬の底力をまざまざと見せられました。本当にお見事です。
3着以下を10馬身も離してるわけですから、いかに2頭が強かったかがわかります。
予想ではロマンチックを上位に取りましたが、両馬に拍手を送りたいと思います。
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