2025 朝日杯セントライト記念(GⅡ)傾向と対策

中央競馬重賞

日本史上初の3冠馬セントライトの名を冠する歴史あるレース。
1947年から行われていて、80年から2200mの菊花賞トライアルとして定着している。

近年の傾向は以下の通りです。

傾向

✅前走の主流はダービー、ラジオNIKKEI賞組
✅条件上がりは小回り1800~2000mを勝ってきた馬
✅関東騎手、内枠有利
✅中山に強いロベルト系

まずは、前走を見てみますと、日本ダービー以来の春のクラシック出走馬が圧倒的に多いです。
最近はラジオNIKKEI賞組も台頭してきて、この2組は毎年連対しています。

⇒日本ダービー以来は、ファイアンクランツ、ミュージアムマイルの今年は2頭のみ
 ダービー6着以下は重賞連対かオープン勝ちがないと馬券圏内は厳しいというデータもありますが、
 2頭ともクリアしています。
⇒ラジオNIKKEI賞組は、エーオーキング、ビーオンザカバーの2頭。
 2頭ともは中山実績もあり、先行力があるので侮れません。

条件上がりの組は1800~2000の小回りコースで勝ち上がっているのが共通点です。
中山2200mというコース形態からも機動力が必要ということでしょうか。
サクラファレル、フィーリウス、リギーロは小回りコースの勝ち上がりがあり要注意です。

いかにも開幕2週目の中山2200mらしく、内枠・関東馬が好相性です。
また、血統面ではロベルト系に注目ですが、今年は該当馬がいません。

傾向でも触れた日本ダービーラジオNIKKEI賞を見ておきましょう。

本命◎ファイアンクランツ
ダービー組からはこの馬を上位に見ます。
2歳から重賞戦線で善戦を続けていて、青葉賞でも差のない2着でした。
今回は再びモレイラ騎手でもう一押しが効けばここは勝ち負けになるでしょう

穴馬▲ビーオンザカバー
ラジオNIKKEI賞のゴール前は凄まじい差し脚でした。
中山小回り経験もあり、傾向的にも侮れない1頭です。

◎ファイアンクランツ
○ミュージアムマイル
▲ビーオンザカバー
△サクラファレル

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