2025 ドバイゴールデンシャヒーン(GⅠ)傾向と対策

海外競馬

2002年より国際GⅠに昇格したダート短距離戦(1200m)
基本的にはアメリカ調教馬が強いレースです。
日本馬も近年は毎年のように出走馬を送り込んでいますが、優勝はまだありません。

過去5年のレース結果を見ていきましょう。

基本的にはダート大国・アメリカが圧倒的に強い路線ですが、
近年は地元UAE勢も検討しています。
しかも、前哨戦との結果がリンクしない傾向もあるので、
馬券的には穴狙いがしやすいレースです。

ドバイでの前哨戦はリヤドダートスプリント。
このレースから臨む馬は着順問わず注意が必要です。
⇒勝ち馬のストレートノーチェイサーが出走予定です。

また、アメリカ勢ではペリカンSを使ってここに向かう出走馬の好走が目立ちます。
⇒今年は出走予定馬はいません。

上で触れたリヤドダートスプリント、上位馬が多く出走予定のマハブアルシマールを見ておきましょう。

本命◎ストレートノーチェイサー
アメリカの対象格が参戦してきたので、セオリー通り本命に推さます。
前走も王道のリヤドダートスプリントを快勝で、地力ははっきり上位でしょう。

穴馬▲ナカトミ
同じくアメリカ勢から昨年3着のこの馬も侮れません。
夏にスプリントGⅠを勝っていますし、去年くらい走れれば今年も圏内可能です。

◎ストレートノーチェイサー
○タズ
▲ナカトミ
△クロジシジョー

1着:ダークサファロン 9人気
2着:ナカトミ     4人気
3着:タズ       1人気

地元3歳のダークサファロンが早め押し切りV!
そもそも3歳馬がこの時期に古馬と混ざってGⅠに出走できるのが驚きでしたが、
斤量差を活かしての勝利というところでしょうか。
前走が条件戦だっただけに、なかなかこれは狙いにくい馬でした。
日本から参戦のアメリカンステージも3歳でこれも直線は見せ場がある走りっぷりでした。
地の利、斤量差が効いた見事なレースでした。

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