2025 マイラーズC(GⅡ)傾向と対策

重賞予想

安田記念の前哨戦として春のマイル重賞として定着していて、2012年から1週ずれて京都1600mでの開催になっています。
ここでの上位争いした馬が安田記念でも好走することも多く、本番に直結するステップレースの位置づけです

京都開催になった2012年以降の傾向です(21,22は阪神開催などで除く)

傾向

✅極端に荒れない。中心は4、5歳馬で、それ以上の年齢は関東馬だと厳しい。
✅前走で1800m以上を走ってきた馬に注目。
✅前走1400m以下だった馬は間隔が空いていないと(2か月以上)厳しい。

京都開催になってから実績馬が順当に走っている傾向があります。
GⅠの常連を中心に、前走重賞で3着以内か0.4差以内だった馬の勝率は過去10年で70%。
毎年必ず馬券圏内に来ています。
⇒今年は実績馬の出走が乏しく、該当馬がいません。

また、前走1800m以上の出走馬に注目したいところです。
 ⇒今年の該当馬は、エアファンディタ、ミスタージーティー、ロングランです。

年齢的には、4・5歳馬が中心で、関西所属の4~6歳馬は毎年1頭は馬券圏内に来ています。
ジュンブロッサム、セオ、二ホンピロキーフ、ミスタージーティーが該当します。

近走の重賞好走馬が少ないですが、小倉大賞典東京新聞杯を見ておきましょう。

本命◎ジュンブロッサム
今年はGⅠ級の出走がなく、やや低調な顔ぶれになりました。
ここ2戦凡走していますが、前々走はGⅠでの差のない敗戦、前走は59キロも響いたでしょうか。
仕切り直しのここは好タイムで勝った舞台でもあり、58キロなら名実ともにここは上位でしょう。

◎ジュンブロッサム
○二ホンピロキーフ
▲ミスタージィーティー
△セオ

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