2024 京王杯2歳S(GⅡ)傾向と対策

重賞予想

1980年から東京1400mで行われている2歳重賞のなかでは歴史がある重賞。
本来は暮れの2歳GIの前哨戦の位置づけですが、
どちらかと言えば、短距離戦線に向かう馬たちの争いの側面も強い。

まずは昨年までの5年間の結果を見ていきましょう。

傾向

✅馬券圏内率は2勝馬以上の方が高い。
✅東京1400mと言う距離に注目。マイル出走の組にも注目。

臨戦過程は多彩ですが、基本的には2勝馬や重賞経験馬の方が好走率は高い傾向です。
⇒今年は小倉2歳S勝ちのエイシンワンドが唯一の2勝馬で最有力候補でしょうか。
 未勝利馬ですが、エイシンワンド以外には負けていないクラスペディアにも注意です。

また、芝ダート問わず、前走も同じ東京1400mを走ってた馬にも注目です。
今年はレモンバーム1頭が該当します

1600mから参戦している馬は人気薄でも注目です。特に先行馬は侮れません。
キタノクニカラ、マイネルチケットは要吟味でしょう。

エイシンワンドが勝った小倉2歳Sは押さえておきましょう。

本命◎レモンバーム
1戦1勝馬ですが、唯一東京1400mの経験馬です。
危なげなく勝ってきてファンタジーSではなく、ここへ出てきたのも勝機あると見ます。
力比較が難しいので、馬券作戦は手広目に。

◎レモンバーム
○エイシンワンド
▲ヒシアマン
△クラスペティア
△ヤンキーバローズ

小雨のなか人気薄のパンジャタワーが中団から抜け出して重賞制覇でした。
1200mのキャリア1戦だったこともあって、完全にノーマークでした。
2、3着は2歳重賞ちょい負け組、これだから2歳戦は分かりません・・・
雨の影響がどのくらいあったかも現段階では何とも言えませんが、
上位馬から判断するにレースレベルとしてGI戦線に繋がるかと言うとやや疑問が残ります。

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