2024 浦和記念(JpnⅡ)傾向と対策

重賞予想

1980年に創設された浦和競馬場で行われる数少ない重賞のひとつ。
ビッグレースの合間に行われるので超一流馬の参戦はないが、
交流重賞の常連が毎年凌ぎを削る。

まずは昨年までの5年間の結果を見ていきましょう。

栗東所属のJRA勢が6連勝中。
JpnⅠ級レースでの敗退や中央のオープンクラスなど臨戦過程問わず好走します。
⇒今年のJRA勢はすべて栗東所属。
 メイショウフンジン、アウトレンジ、ディクティオン、ダイシンビスケスが該当します。

地方所属馬でも交流重賞で中央馬と差のない競馬をしていた馬はチャンスありです。
⇒川崎記念勝ちもあるライトウォーリアは侮れない1頭です。

白山大賞典みやこSを見ておきましょう。

本命◎ライトウォーリア
7歳の古豪ですが、昨年暮れから地方馬で先着を許したのは帝王賞5着のサヨノネイチャのみ。
交流JpnⅠの川崎記念も勝ちましたし、得意の左回りなら地力は十分足ります。

◎ライトウォーリア
○ディクティオン
▲アウトレンジ
△ナニハサテオキ

アウトレンジが初タイトル戴冠!!さすがC.デムーロ騎手好騎乗と言ったところでしょうか。
早めに先頭に立って、小回りコースの利を生かした競馬でした。
前走はみやこSが初重賞で2着でしたが、今年に入ってグングン力を付けてきた感じですね。
今後の重賞戦線の常連になりますか。
2着はライトウォーリアでまったくもって傾向通りの決着となりました。
メイショウは軽視してしまいましたが・・・汗

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