2024 有馬記念(GⅠ)傾向と対策

重賞予想

1956年に中山グランプリとして、初のファン投票により選出した馬たちが競うレースが誕生した。
急逝した当時の理事長・有馬氏の名を取って、有馬記念となり、
以来、年末の総決算として多くの人々が馬券に参戦するレースとなっていった。

近年の傾向は以下の通りです。

傾向

✅まずは秋のGⅠを使ってきた馬。
✅5歳以下の馬が中心。
✅外枠は不利。

以前は、アルゼンチン共和国杯等のGⅡを勝ち上がってきた馬や
暮れのGⅡ、GⅢで好走してきた人気薄が2、3着に好走して穴を開けるケースもありましたが、
ここ5年で言えば、前走に超GIを走ってきた馬たちが激突する様相となっています。
菊花賞からはアーバンシック、ジャパンカップ上位のジャスティンパレス、ドウデュース
 海外GIで善戦したシャフリヤール、プログノーシス、ローシャムパークあたり
が中心になります。

年齢の要素も、以前は古豪が穴を開けるケースがありまりたが、
こちらも近年は好走は5歳以下に集中しています。
シャフリヤール、ディープボンド、ハヤヤッコ、プログノーシスには不利な材料です。

外枠は去年こそ8枠から巧みにレースを運んでスターズオンアースが2着に粘りましたが、
基本的には厳しい枠です。

ジャパンカップ菊花賞エリザベス女王杯などの一連の秋GIを見ておきましょう。

金曜日のドウデュースの取消発表は衝撃的でした。
ラストランを秋古馬三冠で飾るのを楽しみにしていた1人でも、少し残念な有馬記念になりそうです。
本命◎ダノンデサイル
ダービー馬の逆転に期待します。
菊花賞はポケットに入ったまま包まれた格好で、あまりにも展開が向きませんでした。
最後はよく詰めてきてますし、同年に中山重賞勝ちがあるのは大きいです。
この秋2戦目で、余力・上積みありと見ました。

穴馬★ローシャムパーク
中山で3勝、去年のオールカマー勝ちからも舞台相性は◎です。
BCターフで世界チャンピオンを追い詰めた走りが再現できればここでも上位争い可能です。

◎ダノンデサイル
○べラジオオペラ
▲アーバンシック
★ローシャムパーク
△ブローザホーン


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