2024 名古屋大賞典(JpnⅢ)傾向と対策

重賞予想

3月に施行されていたが、今年から12月に時期が変更された。
名古屋競馬場のコース変更にあわせて、昨年から2000mで行われている。
暮れのGIの合間に行われる重賞なので、翌年の飛躍に繋げたい馬たちの戦いになりそうです。

まずは昨年までの5年間の結果を見ていきましょう。

名古屋競馬場では、去年までは年末に名古屋グランプリが行われていました。
今回はその傾向も踏まえて、見てみます。
3月に行われていた頃は佐賀記念組が多かったように、小回り交流重賞組に分がありそうです。
この時期の開催だと、浦和記念組が出てくれば面白そうです。
⇒浦和記念勝ちのアウトレンジが出てくれば注目です。

また、ハンデ戦になったことで、条件戦上がりでも斤量次第では通用しそうです。
前走との斤量差で有利になった組は注目したいところです。
中央からはサンマルパトロール、
 地方勢でもシンメテージー、ラジカルバローズあたりは侮れなさそうです。

実績馬前走の地方交流重賞を中心に見ていきましょう。

本命◎ヤマニンウルス
圧勝のデビュー戦から無傷の5連勝中で、チャンピオンズCは除外になりましたが、
出走してきたとしても注目されていたでしょう。
先行力があるので、小回りコースも問題なさそうですし、ここは賞金を重ねたいところです。

穴馬▲シンメテージー
ジャパンダートクラシックで地方所属馬最先着の地力がここで活きませんでしょうか。
当時2着のミッキーファイトとは3.5キロハンデ差がつきます。

◎ヤマニンウルス
○アウトレンジ
▲シンメテージー
△ミッキーファイト

ミッキーファイトがここで重賞2勝目!!
いやー、今年の3歳ダート路線は本当に強いですね。
期待したヤマニンウルスやアウトレンジは慣れないコーナーで苦戦する面もあったかもしれません。
大逃げを打ったノットゥルノは名古屋大賞典の勝ち馬で侮ってはいけませんでした。
そしてシンメテージーがイン強襲の3着に痺れました。
地方所属3歳のなかでもかなり実績を積んできているので、来年も交流重賞で好走を期待したいです。

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