2025 マーキュリーカップ(JpnⅢ)傾向と対策

地方交流重賞

2000年から盛岡2000mの重賞として定着している。
高低差があるコースでタフさが要求される舞台で、ここから秋の中距離ビッグレースにつながることも多く、先々を見据えて注目の一戦。

まずは最近の結果を見ていきましょう。

まずは年齢に注目で、4、5歳馬が圧倒的に強いです。
カズタンジャー、ディープリボーン、サクラトップキッド、マルカイグアス、セラフィックコースの5頭が出走予定です。

基本的には中央勢が有利ですが、年によっては波乱傾向もあり、地元盛岡の馬にも注意です。
一條記念みちのく大賞典組には要注意でしょうか。
2着だったヒロシクンはじめ3頭が出走予定です。

タフなコースなので、スレイプニルSなどの東京2100m実績のある馬は相性がよさそうです。
ブリリアントS1着のディープリボーン、スレイプニルS2着のカズタンジャーに注目です。

また、前走が中央重賞組は二桁着順からも巻き返してきていますので、要吟味です。
交流重賞大敗のクラウンプライドやセラフィックコールは巻き返しに注意です。

昨年のこのレースを見ておきましょう。

本命◎カズタンジャー
末脚が持ち味で、東京2100mで連続好走していることからこのレースとの相性がよさそうです。

◎カズタンジャー
○クラウンプライド
▲セラフィックコール
△ディープリボーン

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