2025 クイーンS(GⅢ)傾向と対策  

中央競馬重賞

古くから行われている牝馬重賞。
2000年からは夏の札幌で3歳以上の牝馬重賞になり、すぐ先の札幌記念をはじめ、秋のエリザベス女王杯はじめ大舞台にも繋がる一戦。

近年の傾向はこちら

傾向

✅3歳馬は牡馬混合重賞かオークス組。
✅前走GIを使っていた馬は好走率高い。
✅500キロ超の馬は不振。
✅クロフネ、ハービンジャー等のノーザンダンサー系に注目。
✅内枠有利。ただし、前走8番手以下だった差し馬が相性◎

人気馬+穴馬の決着になることが多いですが、
そこまではっきりした傾向が見出だしにくいです。

3歳馬は馬券圏内は牡馬混合重賞かオークスを使っていた馬に注目です。
⇒今年の3歳馬はレーゼドラマがGⅠからの転戦で出走です。

単純に前走GI組は好相性で、上記の3歳馬に加えて、
アリスヴェリテ、アルジーヌ、クリスマスパレード、ビヨンドザヴァレーがヴィクトリアマイル組です。

また、小柄な馬が相性よく、500キロを超えるとここ11年では3着以内ゼロです。
⇒今年は該当馬の出走はなさそうです。

洋芝らしく、血統面ではノーザンダンサー系が有利です。
⇒今年は父ノーザン系の出走がなく、パレハ、フィールシンパシーがノーザンダンサー系です。

出走馬が多い、ヴィクトリアマイル福島牝馬Sを押さえておきましょう。

本命◎フェアエールング
昨年末から充実期に入って重賞で連続好走。
福島牝馬からの休み明けですが、牝馬重賞なら地力上位の1頭です。
札幌コースは得意で、内枠でうまく脚を貯めれば上位争いで期待できます。

◎フェアエールング
○アルジーヌ
▲アリスヴェリテ
△レーゼドラマ

1着:アルジーヌ      1人気
2着:ココナッツブラウン  2人気
3着:フェアエールング   4人気

アルジーヌが1番人気に応えて快勝。
いよいよ牝馬戦線では安定株になってきましたね。
逆らわず素直に地力を評価するべきでした。
2着ココナッツブラウンは人気とは言え条件上がりだったので、評価を下げてしまいましたが、
直線の鋭い差し足は地力を感じました。
この馬も今後要注目ですね。

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