2025 ローズS(GⅡ)傾向と対策   

中央競馬重賞

1983年に創設された、秋華賞の創設とともにトライアルレースに位置づけられました。
その後、2007年には200m距離短縮され阪神・芝2000mで行われる。
本番に直行するクラシック組が増えてきましたが、夏の上がり馬含め本番に向けて注目の1戦です。

近年の傾向と過去5年の成績をまずはチェック!

傾向

✅まずはオークス組をチェック。
✅1勝クラスは多頭数のレースを使ってきた馬に注目。
✅血統表のなかにディープインパクトがいる馬は要注意。

もともとは秋華賞の王道トライアルでしたので、オークス以来の実績馬が圧倒的に強かったです。
ですが、近年は有力馬の直行、紫苑Sの地位が上がったことで、ややメンバー落ちの印象。
5年連続1勝クラス経由の馬が連対しているので、この組の取捨もポイントです。

⇒GⅠ以来は、ヴーレヴー、カムニャック、タイセイプランセス、チェルビアット、パラディレーヌ、
 ビップデイジーの6頭。
 そのうち前走二桁人気は好走率が落ちますので、
 カムニャック、タイセイプランセス、パラディレーヌの3頭はまずは予想の中心になるでしょう。

⇒前走条件戦組は多頭数のレースを走っていたことが重要です。
 該当するのはアイサンサン、セナスタイル、フェアリーライク、マトラコーニッシュ、ミッキージュエリーが10頭以上のレースを勝ち上がってきました。

⇒最後に血統ネタとしましては、何といってもディープインパクトの血筋。
 特に2代前にディープインパクトの名が入っている馬は大注目です。
 アイサンサン、コンドゥイア、タイセイプランセス、パラディレーヌ、ビップデイジー、ミッキージュエリー、ミッキーマドンナ、ランフォーヴァウ、ルージュソリテールが該当します。

なんと言ってもオークスは押さえておかなければいきません。

本命◎パラディレーヌ
オークス4着からここに臨みます。
そのオークスでは上位馬とそこまで差がなく、地力はメンバー内で引けを取りません。
もともとは先行もできるタイプで、まだ前有利の馬場を味方につければ上位争いでしょう。

穴馬○ルージュソリテール
こちらはスイートピー勝ちからオークスをパスしてここに臨みます。
スイートピーで負かした馬たちがその後好走を続けていることからもハイレベルな一戦でした。
自在性のあるタイプで最内枠からすんなり好位を取れば上位争いに加われる力はあるでしょう。

◎パラディレーヌ
○ルージュソリテール
▲カムニャック
△ミッキーマドンナ
△ミッキージュエリー
△チェルビアット



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