2025 チャンピオンズC(GⅠ)傾向と対策

中央競馬重賞

2000年にダート版の国際招待競争として、「ジャパンカップダート」が創設されましたが、
2014年に東京から中京にコースを移し今の「チャンピオンズC」に生まれ変わった。
ただし、中京開催になってから海外馬の勝利はない。

近年の傾向は以下の通りです。

傾向

✅前走はGI・JpnⅠ出走組が主力。
✅ダートで早い上がりを使える馬。

年に2回しかない中央競馬のダートGIということで、実績馬にまずは分があります。
前走はGⅠ・JpnⅠ出走馬が中心で、過去10年でも馬券圏内の半数以上がこの組です。
去年のウィルソンテソーロのような二桁人気馬も該当していて、最注目の要素です。
ウィルソンテソーロ、サンノトーレ、サンライズジパング、シックスペンス、テンカジョウ、
 ナルカミ、メイショウハリオはまずは優勝候補でしょう。

また、直線の長い中京コースで、先行馬が有利な面もありますが、
最後までしっかり脚が使える馬が強いです。
過去10年の勝ち馬はすべてダートで上がり最速の経験があった馬でした。

上位馬が出走する交流重賞のジャパンダートクラシックJBCクラシック
それから、みやこSと武蔵野Sを見ておきましょう。

本命◎ウィルソンテソーロ
2年連続2着で、ずっとダートのビッグレースで好走を続けてきた地力上位の1頭。
今年は中東遠征で結果が出ず、帝王賞やJBCクラシックでもいいところは見せられませんでしたが、
まだまだ衰えはありません。
末脚が武器なので、流れが早くなりそうな今回は展開利もありそうです。

穴馬★ペプチドナイル
昨年の5着馬が人気ダダ下がりです。
今年はマイルGⅠで入着止まりですが、もともとは1800m以上の方がいいタイプ。
前哨戦からの変わり身も期待できるので、紛れがあれば十分上位争いに加われます。

◎ウィルソンテソーロ
○ナルカミ
▲ラムジェット
★ペプチドナイル
△メイショウハリオ

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