2025 阪神JF(GⅠ)傾向と対策    

中央競馬重賞

レースとしては1949年に2歳重賞として始まった歴史ある1戦。
91年からは2歳牝馬限定戦となった。
阪神競馬場の改修以降は、この結果がそのまま桜花賞路線の中心になっており、
来年のクラシックに直結する重要なレースです。

まずは昨年までの5年間の結果を見ていきましょう。

傾向

✅実績が重要。1勝クラス以上の牡馬混合戦で好走していた馬に注目
✅東京マイル勝ちのある馬は相性◎
✅重賞以外で4着以下がある馬は割引。
✅前走上がり2位以内の馬に注目。
✅キャリア1戦の馬で好走可能は1600m勝ちか5馬身以上の圧勝。

GIとは言え、力比較が難しい2歳重賞です。
一定の基準が傾向から読み取れますので、まずはこれをチェックしていきましょう。
まずは1勝クラス以上で牡馬混合戦でもまれてきた馬は好走例が多いです。
⇒今年はアランカールのみが該当します。

そして、東京マイルでの勝ち星がある馬は好相性で注目要素です。
赤松賞勝ちのヒズマスターピースが該当します。

逆に、減点材料としては、重賞以外で4着以下がある馬で、ここ11年では馬券圏内がありません。
イヌボウノウタゴエ、ウィングブルー、ショウナンカリス、ヒズマスターピース、レディーゴールにはマイナス材料です

直線での末脚比べになるケースも多く、前走で上がり2位以内の馬にも注目です。
アランカール、アルバンヌ、、ギャラボーグ、スターアニス、タイセイボーグ、ノアールビーナス、バースデイフライト、マーゴットラヴミーとこちらも多くの馬が該当します。

最後に、キャリア1戦の馬ですが、1600m勝ちか5馬身差以上で勝ってる馬ではないと
いきなりは通用しません。
コスモレッド、サンブライト、スタニングレディ、ホワイトオーキッドはキャリア1戦ですが、パーフォーマンスの面で見劣りがあります。

勝ち馬こそ出走はありませんが、中京2歳SアルテミスSファンタジーSを見ておきましょう。

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