レースの概要
1964年に創設されたザ・皐月賞トライアル。
かつては、弥生⇒皐月というステップで多くの活躍馬を輩出してきました。
現在も皐月賞と同じ舞台で行われるので、見逃せない一戦となっている。
傾向と対策
まずは近年の傾向と最近5年間の結果を見ていきましょう。
✅基本的には実績上位馬重視。前走重賞5人気以内で5着以内だった馬は注目。
✅人気薄は中山芝実績馬に注意。
✅父が中山2000mを勝っている馬に注目。
開催年 | 着 | 勝ち馬 | 人気 | タイム | 馬場 | 騎手 | 調教師 |
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2024 | 1着 | コスモキュランダ | 6人気 | 1.59.8 | 稍重 | M.デムーロ | 加藤 士津八 |
2着 | シンエンペラー | 3人気 | 川田 将雅 | 矢作 芳人 | |||
3着 | シリウスコルト | 9人気 | 三浦 皇成 | 宗像 義忠 | |||
2023 | 1着 | タスティエーラ | 3人気 | 2.00.4 | 良 | 松山 弘平 | 堀 宣行 |
2着 | トップナイフ | 1人気 | 横山 典弘 | 昆 貢 | |||
3着 | ワンダイレクト | 2人気 | C.ルメール | 藤岡 健一 | |||
2022 | 1着 | アスクビクターモア | 3人気 | 2.00.5 | 良 | 田辺 裕信 | 田村 康仁 |
2着 | ドウデュース | 1人気 | 武 豊 | 友道 康夫 | |||
3着 | ボーンディスウェイ | 9人気 | 石橋 脩 | 牧 光二 | |||
2021 | 1着 | タイトルホルダー | 4人気 | 2.02.0 | 良 | 横山 武史 | 栗田 徹 |
2着 | シュネルマイスター | 2人気 | C.ルメール | 手塚 貴久 | |||
3着 | ダノンザキッド | 1人気 | 川田 将雅 | 安田 隆行 | |||
2020 | 1着 | サトノフラッグ | 2人気 | 2.02.9 | 重 | 武 豊 | 国枝 栄 |
2着 | ワーケア | 1人気 | C.ルメール | 手塚 貴久 | |||
3着 | オーソリティ | 3人気 | L.ヒューイットソン | 木村 哲也 |
開催年 | 着 | 馬 名 | 前走 | 前々走 |
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24 | 1着 | コスモキュランダ | 中山 3歳1勝クラス 5人気2着 | 京都2歳S(GⅢ)14人気8着 |
2着 | シンエンペラー | ホープフルS(GⅠ)2人気2着 | 京都2歳S(GⅢ)1人気1着 | |
3着 | シリウスコルト | ホープフルS(GⅠ)9人気6着 | 芙蓉S(OP)4人気1着 | |
23 | 1着 | タスティエーラ | 共同通信杯(GⅢ)2人気4着 | 東京・2歳新馬 1人気1着 |
2着 | トップナイフ | ホープフルS(GⅠ)7人気2着 | 京都2歳S(GⅢ)3人気2着 | |
3着 | ワンダイレクト | 若駒S(L)3人気2着 | 中京・2歳新馬 3人気1着 | |
22 | 1着 | アスクビクターモア | 中山・3歳1勝クラス 1人気1着 | アイビーS(L)1人気3着 |
2着 | ドウデュース | 朝日杯FS(GⅠ)3人気1着 | アイビーS(L)2人気1着 | |
3着 | ボーンディスウェイ | ホープフルS(GⅠ)10人気5着 | 葉牡丹賞(1勝クラス)4人気1着 | |
21 | 1着 | タイトルホルダー | ホープフルS(GⅠ)7人気4着 | 東京スポーツ杯2歳S(GⅢ)5人気2着 |
2着 | シュネルマイスター | ひいらぎ賞(1勝クラス)1人気1着 | 札幌・2歳新馬 1人気1着 | |
3着 | ダノンザキッド | ホープフルS(GⅠ)1人気1着 | 東京スポーツ杯2歳S(GⅢ)1人気1着 | |
20 | 1着 | サトノフラッグ | 中山・3歳1勝クラス 1人気1着 | 東京・2歳未勝利 1人気1着 |
2着 | ワーケア | ホープフルS(GⅠ)2人気3着 | アイビーS(L)1人気1着 | |
3着 | オーソリティ | ホープフルS(GⅠ)4人気5着 | 芙蓉S(OP)1人気1着 |
皐月賞の最有力トライアルとして数々の実績馬を輩出しているだけあり、
基本的には重賞などの実績上位馬が順当に走るケースがほとんどです。
ただ、皐月賞に直行する有力馬が増えて、年によっては荒れる傾向もあります。
それでも、前走が重賞で人気で結果を出している馬は安定して走っていますので
まずは注目の傾向です。(過去11年でも毎年馬券圏内に入っている)
⇒朝日杯2着のミュージアムマイルのみが該当します。
ここ数年はディープインパクトをはじめとして父が中山2000m重賞(皐月賞、弥生賞)を勝っている馬の産駒が連続して勝利しています。
⇒ドゥラメンテ産駒のアスクシュタイン、アロヒアリイ、ジュタ、サートゥルナーリア産駒のクラウディアイ、レイデオロ産駒のベストシーンが該当します。
また、中山芝実績は重要で、特に人気薄での好走は中山実績がある馬なので人気問わず注意です。
⇒ヴィンセンシオ、ガンバルマン、ブラックジェダイト、マイネルゼウスが中山で勝っています。
参考レース
昨年のGⅠ、朝日杯FSとホープフルS、ジュタが勝った若駒Sを見ておきましょう。
予想
本命◎ミュージアムマイル
朝日杯2着で実績ではメンバー上位のこの馬の始動戦に賭けます。
1800、2000と勝ち上がっての朝日杯はやや距離が足りなかった印象があります。
黄菊賞の勝ちっぷりがよく、勝ち負けできる地力があると見ます。
相手はホープフルS組を本線でしょう。
穴馬★ファウストラーゼン
そのホープフルSから捲って3着に粘ったこの馬が侮れません。
当時も人気薄でしたが、あの競馬をして3着に粘りこむのは地力がないとできない芸当です。
再度の好走に期待です。
◎ミュージアムマイル
○ジュタ
▲クラウディアイ
★ファウストラーゼン
△ヴィンセンシオ
△アロヒアリイ
結果
1着:ファウストラーゼン 7人気
2着:ヴィンセンシオ 2人気
3着:アロヒアリイ 5人気
ホープフルSの激走はフロックじゃなかった!ファウストラーゼンがまたも捲って押し切り勝ち!
前走に続き、お見事な捲り勝ちでした。
直線手前では逃げるヴィンセンシオに並び、厳しいかと思いましたが、最後までしぶとく粘り勝ちでした。この馬の地力を示しましたね。
切れ味比べになると分が悪いと思いますが、今回のようなパワーのいる展開になれば本番の皐月賞でも面白そうです。
2着ヴィンセンシオも中山では安定していますし、3着アロヒアリイは後方から大外をまわしての3着でこの馬も地力は高そうです。
期待したミュージアムマイルは距離の影響があったのか、適距離が見えにくいです。
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