2025 目黒記念(GⅡ)傾向と対策    

中央競馬重賞

日本で最も古いハンデ重賞で、歴史あるレースです。
古豪も活躍する東京2500mが舞台で、84年からGⅡに格付けされ年1回の開催に、2006年からダービーデーの最終レースとして行われています。

近走の傾向は以下の通りです。

傾向

✅前走も同距離の馬に注目。特に日経賞組。
✅近い2走で条件戦を勝ち上がってきた馬にもチャンスあり。
✅速い末脚が使える馬。前走掲示板外でも上がり3位以内は巻き返せる。
✅ダービー同様に内枠有利。特に1枠は要吟味。

荒れるハンデ戦と言うこともあり、なかなか傾向で絞りにくいですが、
前走でも同じ2500mを走っている馬に分がありそうです。
⇒今年も日経賞からヴェルミセル、ハヤヤッコ、マイネルウィルトス、マキシ、マテンロウレオが出走予定。
 また、湾岸S勝ちのスティンガーグラスも該当します。

ハンデ戦ならではの要素ですが、条件上がりの馬でも十分通用します。
⇒近2走でオープン入りしたサンライズソレイユ、スティンガーグラス、マイネルカンパーナに注目です。

長距離とは言え、直線の長い東京コースで行われるので、ある程度の末脚も重要です。
アスターブジエ、アドマイヤテラ、ヴェルミセル、サンライズソレイユ、シルブロン、スティンガーグラス、ディープモンスター、ニシノレヴナント、ハヤヤッコ、マイネルカンパーナ、マイネルクリソーラが前走上がり3位以内です。

同距離で行われた日経賞は今年は上位馬の出走がありませんが、最重要チェックレースです。

本命◎アドマイヤテラ
昨年の菊花賞3着馬がここに出走してきました。
年明け初戦の大阪ハンブルクカップを危なげなく快勝して、先々のためにもここは賞金を加算しておきたいところです。
長距離では大崩れもなく、ここは地力上位でしょう。

穴馬○マイネルクリソーラ
前走メトロポリタンSを勝ちましたがそこまで人気が上がらなうです。
日経賞は5着でしたが、0.1秒差で着順ほど負けてなく、東京実績もあるので斤量を背負う馬が多い今回は57キロなら好勝負可能と見ます。

◎アドマイヤテラ
○マイネルクリソーラ
▲ヴェルミセル
△シルブロン
△ハヤヤッコ

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