2025 葵S(GⅢ)傾向と対策         

中央競馬重賞

京都1200mで行われる3歳限定唯一の短距離重賞。
2018年に重賞に格上げされ、今年で8回目と比較的歴の浅いレースです。
波乱の要素も十分ですが、後のスプリント重賞路線につながる馬たちを輩出しています。

重賞になってからの傾向は以下の通りです。

傾向

✅逃げ・先行馬が有利。前走4角2番手の馬に注目
✅牝馬、距離短縮馬が優位。
✅8枠は不利。馬券圏内なし。

なんと言っても逃げ先行馬が圧倒的に有利なレースです。
連対馬のほとんどが前走4角2番手以内。勝ち馬は全て前走4角3番手以内でした。
昨年のワンツーも前走4角2番手以内で、まずは注目の要素です。
サウスバンク、ベイビーキッス、ポッドベイダー、レイピアの4頭が前走2番手以内です。

また、重賞格上げ前も含めた7回中5回が牝馬が勝利。7回中4回が距離短縮馬が勝利していて、
迷ったら牝馬・距離短縮を上位に取りたいところです。
⇒両方当てはまる距離短縮の牝馬はウイントワイライト、サウスバンク、ダンツエラン、ベイビーキッス、ムイの5頭です。

リステッドですが、好走馬を輩出しているマーガレットSと橘Sを見ておきましょう。

本命◎ポッドペイダー
このレースと相性のいいマーガレットSの勝ち馬で先行力もあり、傾向的には好走条件が揃いました。
外枠に入ったことだけが懸念ですが、ここは勝ち負けを期待です。

穴馬○ベイビーキッス
とにかくスタートが早い馬で、前走のマイル戦は距離が合わなかったでしょう。
同型馬も手薄で、いつも通りすんなりスタート切れれば粘りこみが期待できます。

◎ポッドベイダー
○ベイビーキッス
▲クラスペディア
△レイピア
△ムイ
△ワース

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