2025 武蔵野S(GⅢ)傾向と対策    

中央競馬重賞

以前は東京2100mで行われていましたが、
JCダート(今のチャンピオンズC)創設に伴い、1600mの前哨戦として生まれ変わりました。
年によってメンバーレベルが変わるので、波乱度の見極めも大事なレースです。

近年の傾向は以下の通りです。

傾向

✅かなり荒れる重賞。ただし、前走10人気以下は大減点
✅前走は東京競馬場か地方重賞出走の馬が相性◎
✅ロベルト系の人気薄に注目

JBCの1週間後に行われる影響もあるかもしれませんが、
重賞実績馬だけでなくオープン特別常連クラスも好走するため、かなり荒れやすい重賞です。
ただし、前走で人気薄だった馬の好走は皆無で大きく割引です。
(00年以降 前走10人気以下は【0.0.1.42】
⇒今年は該当はいません。

前走も多彩ですが、同じ東京コースか地方重賞を使っていた馬に注目です。
特に、同じ左回りの南部杯が好相性です。
南部杯組は3着だったペプチドナイルが出走。
 同じ舞台のグリーンチャンネルCからオメガギネス、マテンロウコマンド、ロードフォンス、タマモロック、ウェットシーズが出走で注目です。

最後に血統ネタですが、ロベルト系(特にブライアンズタイム系)が人気薄でも好走しています。

上位馬が出走予定の今年の根岸S東海Sを見ておきましょう。

本命◎オメガギネス
前走のグリーンチャンネルCは60キロで圧勝。
フェブラリーSで1番人気になるほどの素質馬で、適正高い舞台のここで連勝といきたい。

◎オメガギネス
○ペプチドナイル
▲ロードフォンス
△ルクソールカフェ
△マテンロウコマンド

1着:ルクソールカフェ  3人気
2着:コスタノヴァ    1人気
3着:ピダーヤ      4人気

ルクソールカフェが楽勝!直線では余裕の手応えで一線級で戦えることを改めて示しましたね。
これはジャパンダートクラシック組の上位馬はかなりレベルが高そうです。
2着コスタノヴァも大きく出遅れたうえ59キロを背負って2着まで差してきたあたりさすがGⅠ馬。
さきたま杯は凡走でしたが、この馬も地方重賞経由の実績馬でしたね・・・
東京ダートマイルでは負けなしの2頭という点でも力が抜けてました。

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