2024 日本テレビ盃(JpnⅡ)傾向と対策

重賞予想

1954年に創設された歴史ある船橋の重賞。
99年から現在の条件になり、今ではJBCクラシックのトライアルとして
中央・地方ともに実績上位馬が毎年出走する見逃せない一戦です。

まずは昨年までの5年間の結果を見ていきましょう。

JBCの前哨戦ながら、ここ5年では地方所属馬が勝ったり、
人気馬が飛んで人気薄が好走したり、と地方重賞のなかでは波乱含みのレースと言えそうです。
前走も、バリバリのGIから地方・中央のオープンまで幅広く、ここで傾向を絞るのは難しそうです。
⇒今年もドバイ帰りのウシュバテソーロが始動するので、名実ともに中心になりそうです。

実績馬に課される負担重量の信頼度は高く、
58キロを背負った馬はここ10年で馬券圏内率が80%を越えています。
⇒ここもウシュバテソーロのみが該当します。今年も相手探しがメインになりそうです。

今年は2着でしたが、改めてドバイでのウシュバテソーロの走りを見ておきましょう。

ドバイワールドC帰りの2頭がここに出走してきました。
それだけでも豪華な組み合わせで、地力的にもこの2頭が抜けてるでしょう。
58キロの実績を信じて一点勝負でいきたいと思います。

◎ウシュバテソーロ
○デルマソトガケ
▲ウィリアムバローズ

ワールドホースを凌ぎ切って、ウィリアムバローズが逃げ切り勝ち~!!
圧倒的1番人気のウシュバテソーロでしたが、いつも通り差し込むも逃げ馬を捕まえきれずでした。
58キロの影響か、年齢による衰えか、休み明けとは言え、やや力の陰りが見え隠れした印象です。
一方勝ったウィリアムバローズはダッシュよく果敢に逃げて、まんまの地方重賞2勝目。
展開もはまりましたが、年齢に比べて馬が若く、今後も活躍できそうです。

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