2024 兵庫チャンピオンシップ(JpnⅡ)傾向と対策

重賞予想

長らく園田1870mの中距離3歳ダート重賞として施行されてきましたが、
今年の路線体系整備によって、園田1400mの3歳短距離レースとして生まれ変わりました。
JRA勢が上位独占することが多かったですが、今後はどうなるでしょうか。

距離短縮により傾向は全く変わると思いますが、過去5年の結果を押さえておきましょう。

19年に地元勢が3着に食い込みましたが、それ以外はJRA勢の上位独占です。
1勝クラスや伏竜S組が主流のローテでした。
距離が短くなったことで、伏竜Sよりも昇竜S組にも注目かもしれません。

園田競馬場は非常に小さいコースで、直線も200mちょいしかありません。
ある程度のポジション取りも大事な要素となりそうです。(逃げ・先行馬に注目)

コース適正という意味では、2歳時に行われた重賞・兵庫ジュニアグランプリが参考になりそうです。
出走予定馬のイーグルノワールが快勝しています。

参考レースはありませんが、昇竜S、バイオレットS組も注目です。

◎イーグルノワール
2歳時に同舞台の兵庫ジュニアグランプリを快勝。
全日本2歳優駿では、フォーエバーヤングに離されたとは言え、2着と地力の高さを示しています。
前走の雲取賞では距離の影響もあったでしょうし、短縮のここなら勝ち負けを期待です。

○エートラックス
同距離のバイオレットSを先行抜け出しで勝利を収めてここに臨んできました。
脚質もこのコースに合いそうで、対抗1番手に挙げたいところです。

▲チカッパ
△エコロガイア
同じく先行力がある2頭も押さえておきます。
特にチカッパは、最内枠を活かして前残りを狙いたいところです。

エートラックス、チカッパの行った行った決着でした!
コース形態の妙か完全に内枠先行馬が有利な流れ。来年以降もこの傾向は続きそうです。
差し馬は相当早めに動かないと頭までは厳しいでしょう。
◎イーグルノワールは中団でもたついて、エンジンかかる頃にはレースが終わっていた印象です。
○ー▲決着も、馬券的には馬連で押さえてなく、ハズレでした。
3着のモズミギカタアガリみたいなレース運びでも3着なら、ということでしたね。

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