レースの概要
2008年に新設された割りと新しいダート短距離重賞。
近年は国内外のGIに繋がるレースになってきている。
傾向と対策
近年の傾向は以下の通りです。
開催年 | 着 | 勝ち馬 | 人気 | タイム | 馬場 | 騎手 | 調教師 |
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2023 | 1着 | テイエムトッキュウ | 2人気 | 1.09.3 | 良 | 津村 明秀 | 木原 一良 |
2着 | チェイスザドリーム | 10人気 | 藤岡 佑介 | 矢作 芳人 | |||
3着 | メタマックス | 6人気 | 菅原 明良 | 森 秀行 | |||
2022 | 1着 | リメイク | 2人気 | 1.08.9 | 良 | 福永 祐一 | 新谷 功一 |
2着 | リュウノユキナ | 1人気 | 柴田 善臣 | 小野 次郎 | |||
3着 | ジャスティン | 7人気 | T.マーカンド | 矢作 芳人 | |||
2021 | 1着 | ダンシングプリンス | 3人気 | 1.09.5 | 良 | 三浦 皇成 | 宮田 敬介 |
2着 | リュウノユキナ | 2人気 | 石橋 脩 | 小野 次郎 | |||
3着 | オメガレインボー | 6人気 | 岩田 康誠 | 安田 翔伍 | |||
2020 | 1着 | ジャスティン | 4人気 | 1.09.8 | 良 | 坂井 瑠星 | 矢作 芳人 |
2着 | レッドルゼル | 1人気 | 川田 将雅 | 安田 隆行 | |||
3着 | ダンシングプリンス | 2人気 | 三浦 皇成 | 宮田 敬介 | |||
2019 | 1着 | コパノキッキング | 2人気 | 1.09.3 | 良 | 藤田 菜七子 | 村山 明 |
2着 | テーオージーニアス | 3人気 | 丸山 元気 | 梅田 智之 | |||
3着 | シュウジ | 7人気 | 三浦 皇成 | 須貝 尚介 |
開催年 | 着 | 馬 名 | 前走 | 前々走 |
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23 | 1着 | テイエムトッキュウ | 室町S(OP)4人気5着 | 函館スプリントS(GⅢ)6人気15着 |
2着 | チェイスザドリーム | 室町S(OP)5人気8着 | 藤森S(OP)4人気4着 | |
3着 | メタマックス | 銀嶺S(3勝クラス)4人気1着 | 岩室温泉特別(2勝クラス)1人気1着 | |
22 | 1着 | リメイク | オーバルスプリント(JpnⅢ)3人気2着 | クラスターC(JpnⅢ)除外 |
2着 | リュウノユキナ | JBCスプリントS(JpnⅠ)5人気2着 | クラスターC(JpnⅢ)2人気2着 | |
3着 | ジャスティン | 室町S(OP)1人気15着 | クラスターC(JpnⅢ)4人気3着 | |
21 | 1着 | ダンシングプリンス | 京葉S(L)1人気1着 | 大和S(OP)1人気6着 |
2着 | リュウノユキナ | JBCスプリントS(JpnⅠ)3人気5着 | 東京盃(JpnⅡ)1人気2着 | |
3着 | オメガレインボー | 武蔵野S(GⅢ)6人気3着 | エルムS(GⅢ)7人気2着 | |
20 | 1着 | ジャスティン | JBCスプリントS(JpnⅠ)1人気8着 | 東京盃(JpnⅡ)1人気1着 |
2着 | レッドルゼル | 室町S(OP)2人気1着 | プロキオンS(GⅢ)1人気8着 | |
3着 | ダンシングプリンス | 外房S(3勝クラス)1人気1着 | 彦星賞(2勝クラス)1人気1着 | |
19 | 1着 | コパノキッキング | JBCスプリントS(JpnⅠ)2人気2着 | 東京盃(JpnⅡ)1人気1着 |
2着 | テーオージーニアス | オータムリーフS(OP)2人気2着 | 北陸S(3勝クラス)1人気1着 | |
3着 | シュウジ | 室町S(OP)3人気15着 | ながつきS(OP)3人気4着 |
実績からは人気になりますが、JBCスプリント組に注目です。
過去5年では毎年のように馬券に絡んでいて、去年も僅差4着でした。
⇒JBCスプリント2着のチカッパは最注目です。
展開によって前が有利にも差しが有利にもなりますが、
総じて距離短縮組が優勢です。特に先行力ある馬に注目です。
⇒インビンシブルパパ、チカッパの2頭が該当します。
また、パワータイプの大型馬(520キロ以上)の馬は好相性です。
⇒インビンシブルパパが該当、エティエンヌ、サンライズアムールも520前後の推移で注目です。
参考レース
オープン特別組が多いですが、JBCスプリントSは押さえておきましょう。
予想
本命◎チカッパ
3歳馬ながら交流重賞を連勝して、JBCスプリントで2着に入ったことで名実ともに
スプリント路線の一線級の仲間入りしたと言えるでしょう。
58キロだけが唯一懸念事項ですが、ここは快勝して翌年の飛躍に繋げたいところです。
◎チカッパ
○サンライズアムール
▲インビンシブルパパ
△インユアパレス
結果
ガビーズシアターが人気に応えて初重賞制覇でした!
昇級したばかりの3歳牝馬ということで、半信半疑でしたが、あっさりと快勝でした。
早い流れももろともせず、ダートではまだ崩れてないのでこの先が楽しみですね。
差し馬に有利な流れでしたが、チカッパは上がり最速ながらも惜しくも届かず。
やはり斤量が影響しましたでしょうか。
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