2025 兵庫女王盃(JpnⅢ)傾向と対策

地方交流重賞

昨年からこの時期の1870mへと舞台がガラリと変わり、リニューアルされました。
5月に行われるエンプレス杯の前哨戦という位置づけは変わりません。
西日本で行われる唯一の牝馬重賞で、地方馬中央馬ともに好カードを期待したいです。

リニューアル初年度となった昨年の結果を見てみましょう。

まったくの新設レースになるので、傾向を探るのは難しい。
鍵となりそうなのは1周1051mという小さいコースでの実施になったということでしょうか。
最後の直線は213mで差し追い込み馬には苦しい展開が予想されます。

上位馬が出走予定の昨年のレディスプレリュードJBCレディスクラシックを見てみましょう。

本命◎テンカジョウ
重賞勝ちこそ昨年のマリーンカップのみですが、レディスクラシック、クイーン賞と連続3着で牝馬交流重賞の常連入りし始めた1頭です。
スタートが後手を踏みがちなのがネックですが、早めのスパートもかけられますし、今回のメンバーならチャンスありです。

◎テンカジョウ
○アーデルアストレア
▲ライオットガール

1着:テンカジョウ    1人気
2着:アーデルアストレア 2人気
3着:ライオットガール  3人気

テンカジョウが早め進出で昨年のマリーンC以来の重賞制覇!!
明け4歳でまだ大崩れがない馬で、ここで交流重賞常連のアーデルアストレアに快勝したあたり今後のこの路線の常連入りになりそうです。
小回りでも早めに捲れる脚が使えるのは大きいですね。

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