2024 東京盃(JpnⅡ)傾向と対策

重賞予想

1967年から施行されている歴史ある大井のスプリント戦。
2001年にJBCスプリントが始まってからは、最重要ステップとして
本番にも繋がる重要な一戦となってきている。

まずは昨年までの5年間の結果を見ていきましょう。

ここに至る過程は様々ですが、クラスターCやテレ玉オーバルスプリントなど
同じ地方短距離重賞を使ってきている馬が割合としては多い印象です。

直近ではありませんが、春に同舞台で行われる東京スプリントの勝ち馬は好相性。
(ここ10年で【3.3.1.0】)
⇒今年は勝ち馬のジャスティンの出走予定はありませんが、2着のクロジシジョーが参戦です。

どうようの理由からか、1番人気が非常に強く、特にここ5年は連続連対中です。
また、単純に近走の勢いと実績がある馬という点でも近5走で重賞制覇している馬は要注目です。
(ここ5年では【4.3.4.4】と8割近くの馬が馬券圏内に来ています)
⇒今年の該当馬は、イグナイター、エートラックス、チカッパ、シャマルの4頭が該当します。

上での注目馬たちが出走した主要レース。
クラスターC北海道スプリントCさきたま杯東京スプリントと見ておきましょう。

本命◎クロジシジョー
前2戦ともにやや軽視していましたが、東京スプリントもクラスターCも最後の追い込みはお見事。
大井の深い砂も問題なく差せる実績があるのも大きいです。
前哨戦のここはチャンスありと見ます。

馬券作戦は本命からの流し馬券。
◎クロジシジョー
○イグナイター
▲シャマル

3歳馬チカッパが古馬を撃破し重賞連勝~~!!
なんと3歳馬のチカッパが文句なしの快勝でした。
道中はインでじっと構えていたコース取り作戦もうまかったですね。
完全に軽視していました←
そして2着のマックスもノーマークの地方所属馬。こちらも内枠の利を生かしましたね。
本命視したクロジシジョーやイグナイターは外目をまわった距離ロスも少し響いたでしょうか。
大井のスプリント戦はこのあたりの道中の駆け引きも考慮していかないと、ですね。
兎にも角にも、新星誕生と言っていい勝ち方だったと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました