レースの概要
当初は中距離の重賞として行われてきましたが、96年の短距離路線改革で1200mのGIとして生まれ変わりました。
その後、2000年から3月下旬の開催になり、上半期のスプリント王者決定戦として定着しています。
傾向と対策
近年の傾向は以下の通りです。
✅<天候・馬場状態が結果を左右する>
・良馬場なら1~4枠が有利。若い馬(4~5歳馬)が有利。
・道悪なら外枠も好走可能。高齢馬も通用する。
✅前哨戦に注目(シルクロード、オーシャン、香港スプリント)
✅改装の2012年以降の勝ち馬は480kg以上が多い
✅血統はミスタプロスペクター系に注目
開催年 | 着 | 勝ち馬 | 人気 | タイム | 馬場 | 騎手 | 調教師 |
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2024 | 1着 | マッドクール | 6人気 | 1.08.0 | 重 | 坂井 瑠星 | 池添 学 |
2着 | ナムラクレア | 2人気 | 浜中 俊 | 長谷川 浩大 | |||
3着 | ビクターザウィナー | 5人気 | K.リョン | シャム | |||
2023 | 1着 | ファストフォース | 12人気 | 1.11.5 | 不良 | 団野 大成 | 西村 真幸 |
2着 | ナムラクレア | 2人気 | 浜中 俊 | 長谷川 浩大 | |||
3着 | トゥラヴェスーラ | 13人気 | 丹内 祐次 | 高橋 康之 | |||
2022 | 1着 | ナランフレグ | 8人気 | 1.08.3 | 重 | 丸太 恭介 | 宗像 義忠 |
2着 | ロータスランド | 5人気 | 岩田 望来 | 辻野 泰之 | |||
3着 | キルロード | 17人気 | 菊沢 一樹 | 田村 康仁 | |||
2021 | 1着 | ダノンスマッシュ | 2人気 | 1.09.2 | 重 | 川田 将雅 | 安田 隆行 |
2着 | レシステンシア | 1人気 | 浜中 俊 | 松下 武士 | |||
3着 | インディチャンプ | 3人気 | 福永 祐一 | 音無 秀孝 | |||
2020 | 1着 | モズスーパーフレア | 9人気 | 1.08.7 | 重 | 松若 風馬 | 音無 秀孝 |
2着 | グランアレグリア | 2人気 | 池添 謙一 | 藤沢 和雄 | |||
3着 | ダイアトニック | 4人気 | 北村 友一 | 安田 隆行 |
開催年 | 着 | 馬 名 | 前走 | 前々走 |
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24 | 1着 | マッドクール | 香港スプリント(GⅠ)2人気8着 | スプリンターズS(GⅠ)6人気2着 |
2着 | ナムラクレア | 京都牝馬S(GⅢ)1人気2着 | スプリンターズS(GⅠ)1人気3着 | |
3着 | ビクターザウィナー | センテナリースプリント(GⅠ)7人気1着 | ボヒニアスプリント(GⅢ)1人気7着 | |
23 | 1着 | ファストフォース | シルクロードS(GⅢ)10人気2着 | タンザナイトS(OP)5人気4着 |
2着 | ナムラクレア | シルクロードS(GⅢ)2人気1着 | スプリンターズS(GⅠ)2人気5着 | |
3着 | トゥラヴェスーラ | 阪神C(GⅡ)5人気8着 | スワンS(GⅡ)6人気4着 | |
22 | 1着 | ナランフレグ | オーシャンS(GⅢ)4人気2着 | シルクロードS(GⅢ)3人気3着 |
2着 | ロータスランド | 京都牝馬S(GⅢ)5人気1着 | マイルCS(GⅠ)9人気12着 | |
3着 | キルロード | オーシャンS(GⅢ)9人気6着 | 信越S(L)2人気9着 | |
21 | 1着 | ダノンスマッシュ | 香港スプリント(GⅠ)3人気1着 | スプリンターズS(GⅠ)3人気2着 |
2着 | レシステンシア | マイルCS(GⅠ)4人気8着 | 阪急杯(GⅢ)1人気1着 | |
3着 | インディチャンプ | 阪急杯(GⅢ)3人気4着 | 阪神C(GⅡ)1人気3着 | |
20 | 1着 | モズスーパーフレア | シルクロードS(GⅢ)2人気4着 | 京阪杯(GⅢ)1人気8着 |
2着 | グランアレグリア | 阪神C(GⅡ)1人気1着 | NHKマイルC(GⅠ)1人気5着 | |
3着 | ダイアトニック | 阪急杯(GⅡ)1人気3着 | 京都金杯(GⅢ)2人気2着 |
まず注意しなくてはいけないのが、当日の天候・馬場です。
なんとここ5年はすべて重以上。
道悪の巧拙が結果を左右する面も少なくありません。
良馬場なら内枠・若い馬、道悪なら外枠・高齢馬も注意
この傾向を念頭においておきましょう。
⇒枠順発表の後に吟味していきます。
中京競馬場が改修した2012年以降では、勝ち馬の前哨戦に一貫した傾向があります。
・トライアルのシルクロードSかオーシャンSで1,2番人気か連対していた。
・香港スプリントに出走していた。
この2点のどちらかに当てはまる馬が13年連続で勝利しています。
⇒シルクロードSワンツーのエイシンフェンサー、オーシャンSワンツーのママコチャ、ピューロマジックが該当します。
⇒サトノレーヴ、トウシンマカオ、ルガルが香港スプリントに出走していました。
また、近2走で芝1200~1400m重賞で連対していた馬は毎年のように馬券圏内に来ています。
⇒上記シルクロード、オーシャン組の4頭に加えて、カンチェンジュンガ、トウシンマカオ、ナムラクレア、マッドクール、ルガルが該当します。
参考レース
まずは、去年のスプリンターズS、高松宮記念で上位入着の馬が揃ってここに出走します。
そして、上で触れたシルクロードS、オーシャンS、香港スプリントを見ておきましょう。
予想
本命◎ナムラクレア
この路線でずっと安定した走りを見せています。
GⅠ勝ちになかなか手が届きませんが、暮れの阪神Cを勝って間隔開けてきた今回はチャンスでしょう。
その阪神Cの末脚は衰えないどころか今が一番の充実期?と思うほど。
ルメール騎手にとっても、勝てていない高松宮記念でここは狙いの一戦です。
穴馬★カンチェンジュンガ
去年、一昨年のスプリントGⅠ上位馬がこぞって顔をそろえていて、なかなか穴馬の台頭は難しいかもしれませんが、一発あるなら阪急杯勝ちのこの馬を推します。
前走も穴推しで末脚炸裂しましたが、展開さえ向けば上位に届く脚は持っています。
◎ナムラクレア
○マッドクール
▲サトノレーヴ
★カンチェンジュンガ
△ママコチャ
△ルガル
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