レースの概要
夏の始まりを告げる牝馬限定重賞。24年まではマーメイドSでした。
2006年にハンデ戦に変更されてから、10番人気でも平気で勝つような大波乱重賞になっています。
昨年から府中牝馬Sと名前を変えて、東京競馬場で行われるようになりました。
ハンデ戦に変わりはありませんが、コース変わりで傾向も変化してくるでしょう。
傾向と対策
ハンデ戦になったのが2006年。以降の傾向はこちら。
傾向
✅関西馬が圧倒的に有利、関東馬の勝利はない。
✅軽ハンデ馬が有利。53キロ以下の馬が19回中14勝、2着も14回
✅前走条件戦組も侮れない。19回中10勝、2着も9回
| 開催年 | 着 | 勝ち馬 | 人気 | 性齢・斤量 | タイム | 馬場 | 騎手 | 調教師 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | 1着 | セキトバイースト | 5人気 | 牝4・55.5 | 1.46.0 | 良 | 浜中 俊 | 四位 洋文 |
| 2着 | カナテープ | 3人気 | 牝6・53 | 大野 拓弥 | 堀 宣行 | |||
| 3着 | ラヴァンダ | 2人気 | 牝4・54 | 岩田 望未 | 中村 直也 | |||
| 2024 | 1着 | アリスヴェリテ | 4人気 | 牝4・50 | 1.57.2 | 稍重 | 永島 まなみ | 中竹 和也 |
| 2着 | エーデルブルーメ | 1人気 | 牝5・54 | 2 | 川田 将雅 | 福永 祐一 | ||
| 3着 | ホールネス | 6人気 | 牝4・52 | クビ | 西塚 洸二 | 藤原 英昭 | ||
| 2023 | 1着 | ビッグリボン | 1人気 | 牝5・55 | 1.58.5 | 良 | 西村 淳也 | 中内田 充正 |
| 2着 | ウインマイティー | 3人気 | 牝6・56 | 3/4 | 和田 竜二 | 西園 正都 | ||
| 3着 | ホウオウエミーズ | 10人気 | 牝6・54 | 1.1/2 | 団野 大成 | 池上 昌和 | ||
| 2022 | 1着 | ウインマイティー | 10人気 | 牝5・54 | 1.58.3 | 良 | 和田 竜二 | 五十嵐 忠男 |
| 2着 | マリアエレーナ | 4人気 | 牝4・55 | 1.3/4 | 坂井 瑠星 | 吉田 直弘 | ||
| 3着 | ソフトフルート | 1人気 | 牝5・54 | クビ | 川田 将雅 | 斉藤 崇史 |
| 開催年 | 着 | 馬 名 | 前走 | 前々走 |
|---|---|---|---|---|
| 25 | 1着 | セキトバイースト | 都大路S(L)8人気1着 | 福島牝馬S(GⅢ)7人気10着 |
| 2着 | カナテープ | 初音S(3勝クラス)3人気1着 | 嵯峨野S(3勝クラス)7人気6着 | |
| 3着 | ラヴァンダ | シドニーT(3勝クラス)1人気2着 | 阪神牝馬S(GⅡ)8人気3着 | |
| 24 | 1着 | アリスヴェリテ | 京都・4歳以上2勝クラス 1人気1着 | 四国新聞杯(2勝クラス)1人気1着 |
| 2着 | エーデルブルーメ | ダイワスカーレットC(3勝クラス)1人気1着 | 関門橋S(3勝クラス)2人気4着 | |
| 3着 | ホールネス | 熊野特別(3勝クラス)2人気1着 | 中京・3歳以上1勝クラス 5人気1着 | |
| 23 | 1着 | ビッグリボン | 福島牝馬S(GⅢ)2人気2着 | 関門橋S(OP)2人気3着 |
| 2着 | ウインマイティー | 京都記念(GⅡ)7人気6着 | 有馬記念(GⅠ)15人気6着 | |
| 3着 | ホウオウエミーズ | 福島牝馬S(GⅢ)7人気12着 | 小倉大賞典(GⅢ)4人気5着 | |
| 22 | 1着 | ウインマイティー | メトロポリタンS(L)4人気4着 | 福島民報杯(L)10人気9着 |
| 2着 | マリアエレーナ | 京都記念(GⅡ)5人気8着 | 愛知杯(GⅢ)3人気2着 | |
| 3着 | ソフトフルート | 都大路S(L)1人気4着 | 金鯱賞(GⅡ)9人気10着 |
まずは東西ネタです。
関西馬が圧倒的に強く、関東馬は歯がたちません。
東京開催に変わった昨年も関西馬でしたが、今年も様子見がいいでしょう。
ハンデ戦で、53キロ以下が本当によく来ています。
東京に変わって、かつてほどではないでしょうが、昨年も2着に入っています。
⇒該当するのは、ウイントワイライト、セントメモリーズ、マカナの3頭。
逆に、55.5キロ以上の馬は、相当の実績馬でないと連対は厳しいです。
⇒ヴェルキリーパース、コガネノソラ、セキトバイースト、ニシノティアモ、パラディレーヌには不利な傾向です。
同じくハンデ戦らしい傾向、前走条件戦組も一定以上に好走しています。
勝ち馬以外でも馬券圏内に来る馬は少なくないので、ハンデと合わせて要吟味です。
⇒該当するのはのエストゥペンダ、マカナの2頭です。
参考レース
ここに至る路線はかなり様々ですが、同じく牝馬重賞の阪神牝馬S、福島牝馬Sを見ておきましょう。

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