2025 白山大賞典(JpnⅢ)傾向と対策 

地方交流重賞

1981年に創設された金沢伝統のレース。
97年にグレート競争となり、金沢競馬唯一の重賞として行われている。
ただし、金沢限定で実施された07年を除いてすべてJRAの馬が勝利している。

まずは近年の結果はこちら。

ダート中距離戦線の一端となっているので、この路線のなかで前走のレースに傾向があります。
JRA重賞ではエルムS、地方重賞ではマーキュリーCが好走馬を多く輩出していて、
まずはこの組は注目したいところです。
⇒マーキュリーC組は1着カズダンジャー、以下ディープリボーン、サクラトップキッド、メイショウフンジンが出走予定
⇒また、帝王賞からはシンメデージーが出走してきています。

3歳馬も古馬と混ざって走るようになり、レパードSの好走馬も上位に来ています。
また、最も好走率の高いのは4歳馬です。
⇒3歳馬は地方所属のビバロジータが出走予定。
⇒4歳馬はカズダンジャー、サクラトップキッド、ジャスパーロブスト、シンメデージー、ピュアキアンが出走予定です。

上で触れたマーキュリーカップ帝王賞を見ておきましょう。

本命◎カズダンジャー
目下4戦連続上がり最速で、重賞連勝に期待です。
前走は早め進出する走りができましたし、小回りコースでもこの頭数なら対応できそうです。

穴馬○シンメデージー
交流重賞でも中央馬と互角に戦える1頭。
帝王賞では大きく負けてしまいましたが、佐賀や名古屋で上位争いに加われたように地力は高いです。

◎カズダンジャー
○シンメデージー
▲ジャスパーロブスト
△ディープリボーン

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