2025 JBCスプリント(JpnⅠ)傾向と対策

地方交流重賞

2001年のJBC創設当初から行われている国内唯一のダート短距離Jpn。
この距離では、中央所属馬一辺倒ではなく、地方所属馬も互角に戦っている。
今年は船橋1000mで行われる。

まずは昨年までの5年間の結果を見ていきましょう。

地方馬も好走しているとは言え、ある程度の重賞実績が必要です。
⇒今年の地方出走馬で重賞実績のあるのはマックス、エンテレケイアです。

以前は東京盃組が圧倒的でしたが、近年は南部杯やクラスターCなど傾向が変わってきました。
東京盃組を押さえつつも、他の地方重賞組も注目しておきたいところです。
⇒東京盃からはクロジシジョー、サンライズアムール、マックス、エンテレケイア、シアージスト
 マイルチャンピオンシップ南部杯からの臨戦はありません。
 芝からの転向してきたママコチャ、テイエムスパーダの取捨もポイントになりそうです。

年齢的には6、7歳馬が強いです。
大井開催時以外では荒れる傾向もあるので、人気の有無にかかわらず注目したいですね。
⇒今年は半数以上が6歳以上のメンバーです。

上で触れた東京盃を見ておきましょう。

本命◎クロジシジョー
前走に続いて、この馬の末脚に期待です。
1400では脚が鈍るように距離は短い方がベター。
今回は1000mでこの馬の良さがより活きそうです。

穴馬▲エンテレケイア
この馬も距離が短い方がいいタイプで、3走前は900mのレースを勝っています。
先行力が抜群で、自分の形に盛り込んでの粘りこみに期待です。

◎クロジシジョー
○ファーンヒル
▲エンテレケイア
△ドンフランキー
△マックス
△テイエムスパーダ
△ママコチャ

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