2025 オークス(GⅠ)傾向と対策    

中央競馬重賞

東京2400mで行われる3歳牝馬の2冠目のレースとして、長らく定着しています。
桜花賞から一気に800m伸びますが、基本的には桜花賞組に新興勢力がどこまで食い込んでくるか
のレースになります。

創設当初からの傾向は割りとはっきりしています。

傾向

✅勝ち馬はここ10年は1~3人気馬。反面、2着・3着には人気薄の台頭がある。
✅オープン勝ちか重賞3着以内がない馬は減点(89年以降連対なし)
✅前走条件戦は減点(95年以降で馬券圏内は21年のハギノピリナのみ)
✅大型馬はマイナス。

基本的には桜花賞組が圧倒的に強いレースです。
別路線では忘れな草賞、フローラS組に注意が必要ですが、まずは桜花賞を吟味しましょう。
特に、桜花賞が波乱決着でない年は、順当に桜花賞上位馬が引き続き好走する傾向です。
人気で勝ってきたエンブロイダリーがまずは中心になるでしょう。

次に、消去傾向になりますが、オープン以上で実績のない馬や、条件上がりの馬は大きく減点です。
桜花賞と別路線組でも、さすがにオープン以上の実績がほしいところです。
⇒今年は、アイサンサン、ウィルサヴァイブ、タガノアビーの3頭は大きく減点です。

また、昔から体重が軽めな馬が穴をあけやすく、逆に大型馬(480キロ以上)は苦戦傾向です。
⇒今年はアルマヴェローチェ、タガノアビー、パラディレーヌが明らかに大型馬です。
 エンブロイダリーも480キロ前後で傾向からは微妙なところです。

繰り返しになりますが、基本的には桜花賞組が中心です。

フローラSと、今年はフラワーCからここに臨む馬もいるので押さえておきましょう。

注目馬は後日アップします。

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