2025 ラジオNIKKEI賞(GⅢ)傾向と対策   

中央競馬重賞

夏競馬の開幕を告げる3歳重賞唯一のハンデ戦です。
かつては「ラジオたんぱ賞」と名付けられていましたが、2006年から「ラジオNIKKEI賞」に名称が変わり、ハンデ戦となりました。
最近では菊花賞の後のGIで活躍する馬も輩出していて、上がり馬の台頭が楽しみな一戦です。

ハンデ戦になった2006年以降の傾向はこちらです。

傾向

✅前走4角先頭馬に注目。
✅前走上がり2位以内の馬に注目。
✅中山芝1600~1800mの実績がある馬に注目。
✅1勝馬は大幅減点。

小回りの開幕週らしく、逃げ馬の前残りが多いです。
特に目立つのは前走で4角先頭の馬で回収率は100%を超えています。
⇒今年の該当馬はエーオーキング、ショウナンマクベス、スナークピカソ、トレサフィール、モティスフォントです。
また内枠有利なので、内枠に入ったらなお注目でしょう。

と同時に、その逃げ馬を直線で猛烈に差し込んでこれる馬にも注目で、
こちらは過去10年で8勝を挙げています。
特に、前走で上がりの末脚が2位以内だった馬に注目です。
⇒今年の該当馬は、エキサイトバイオ、エーオーキング、チョングク、トレサフィール、バズアップビート、ビーオンザカバー、レーヴブリリアントの7頭です。

コース形態が似てることもあってか、中山1600、1800mの実績ある馬は好相性です。
アタラシイカドデニ、エーオーキング、センツブラッド、フクノブルーレイク、レーヴブリリアントは注目したいですね

減点材料としては、1勝馬は重賞連対がないと馬券圏内がありません。
⇒今年はインパクトシー、エキサイトバイオ、スナークピカソ、チョングク、バズアップビート、モティスフォントが該当します。

上位馬が出走を予定している白百合Sを見ておきましょう。

本命◎トレサフィール
出負けした新馬戦以外は、先手を取って好走を続けてきています。
東京の1800で逃げ切って連勝していますが、小回りコースの方が更に持ち味がいきそうです。
ハンデ55キロも手ごろで好走に期待です。

◎トレサフィール
○センツブラッド
▲ビーオンザカバー
△フクノブルーレイク
△バズアップビート
△ショウナンマクベス

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