2026 スプリンターズS(GⅠ)傾向と対策

中央競馬重賞

1990年にGIに格上げされ、暮れのスプリント決戦として行われていましたが、
2000年から開催時期を移行し、秋のGIの開幕戦として定着しています。

近年の傾向は以下の通りです。

傾向

✅今年の実績に注目。ローカル以外のオープンで勝ち星がない馬は割引。
✅前走の位置取りに注目。4角9番手以下だった馬は割引。
✅500キロ以上の馬に注目。470キロ以下の馬は割引。
✅内枠有利。

以前はステップレースのセントウルS組との連動制が圧倒的に高い時期もありましたが、
近年は、これに加えてサマースプリントシリーズ経由の馬の好走が目立ちます。

路線に厚みが出てきたこともあり、このレースははっきりとした傾向が少なく、
引き算の傾向から考えていくのがよさそうです。

好走馬は1200m以下からの参戦がほとんどで、前走が1400m以上だった馬の好走は限られます。
秋のGI初戦になった2000年以降では、
前走がGI以外で1400m以上だった馬は連対がありません。【0.0.3.18】
アイサンサン、スターアニス、リリージョワ、ワールズエンドが該当すので割引材料です。

続いては、実績面での注目ポイントです。
馬券圏内は今年中央場(中山、東京、中京、京都、阪神)でオープン以上で勝った馬とGⅠ2着のある馬がほとんどで、
ここ10年でも連対したのは3歳馬のラブカンプーだけでした。
特にここ6年は、これ以外の馬は【0.0.1.52】と連対はありません。
⇒今年はアイサンサン、ウインカーネリアン、エーティーマクフィ、ジューンブレア、パンジャタワーピューロマジック、フロムダスク、ママコチャ、ヨシノイースター、レイピアが当てはまり傾向的には減点材料です。

また、キャリア15戦以上の馬は今年重賞勝ちかGⅠ2着がないと傾向上は苦戦を強いられていて、
ここ6年では連対はありません。【0.0.1.40】
⇒アイサンサン、ウインカーネリアン、エーティーマクフィ、クラスペディア、ジューンブレア、タマモイカロス、パンジャタワー、ママコチャ、ヨシノイースター、リリージョワ、レッドモンレーヴの10頭が該当し、こちらも実績馬含めて懸念材料です。

最後に、馬体重についてです。
直線の坂が影響するからか、大型馬が活躍する傾向が強いです。
500キロ以上の馬は好相性、逆に470キロ以下だとGI実績馬以外は割引が必要です。
⇒500キロ以上はウインカーネリアン、クラスペディア、タマモイカロス、フリッカージャブ、フロムダスク、ルガル、レイピア、レッドモンレーヴには好材料。
⇒470キロ以下のアイサンサン、サウンドモリアーナ、ピューロマジック、リリージョワにはマイナス材料です。

最後には枠に関するチェックポイントです。
先週に引き続き、この時期の中山は内枠有利が続きます。
特に穴馬は内枠から出ることが多いので、人気問わず内枠に入った馬には注意しておきましょう。

上位出走馬が多いキーンランドCセントウルS昨年のこのレースを見ておきましょう。

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