2024 クラスターカップ(JpnⅢ)傾向と対策

重賞予想

盛岡を舞台に繰り広げられる真夏のスプリントレース。
ここを経て秋のJBCスプリントで好走する馬も多く、先々を見据えて注目の一戦です。

まずは昨年までの5年間の結果を見ていきましょう。

基本的には中央勢が有利ですが、特に重賞実績馬が有利のレースです。
リステッド以下からの上がり馬の好走もありますが、まずは重賞実績馬から考えたいです。
⇒今年はドンフランキー、ケイアイドリーが該当します。
 特にドンフランキーは去年の2着馬でコース実績も十分です。

近走別では、北海道スプリントや東京スプリント組が目立ちます。
東京スプリント2着だったクロジシジョーに注目です。

直結度が高い東京スプリントを見てみましょう。

本命◎ドンフランキー
離されたとは言え、ドバイでの2着はお見事。
去年2着で出走メンバー内では名実ともに地力上位と見ます。

対抗○ジレトール
重賞実績はまだ残してないものの、今年に入ってからの差し脚が型にはまってきました。
血統的にも魅力で、長い直線で末脚を発揮できそうです。

穴馬▲ケイアイドリー
穴馬ではないかもしれませんが、この馬も短距離重賞実績は十分足りています。
海外では結果が出ませんでしたが、ここなら古豪の強みを発揮できそうです。

馬券作戦は本命流しで絞って

600キロ超えのドンフランキーが快勝!!
大きな身体でも先行力は十分で、地力の高さを見せつけました。
1200では大崩れもなく、秋の大一番に向けて期待できそうです。
2着クロジシジョーも休養明けでも安定した走りを見せてくれました。

傾向通りの3頭で決着しましたが、馬券はハズレ・・・
基本に忠実な攻め方が正解でしたね。

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