2025 宝塚記念(GⅠ)傾向と対策    

中央競馬重賞

上半期総決算のグランプリレース。
1960年から行われ、66年から現在と同じ2200mで行われるようになりました。
このレースで春GIの終わりを告げ、本格的な夏競馬に移行していきます。
今年から開催週が2週間前倒しになりました。

近年の傾向は以下の通りです。

傾向

✅勝ち馬は4、5歳馬が中心。ただし、1番人気は低調。
✅3勝クラス以上の芝2200、2500mで勝利実績がある馬に注目
✅開催後半の施行で外枠、差し馬が有利⇒今年から開催半ばに繰り上がった。

あまりはっきりとした傾向がつかみにくいレースですが、
勝ち馬は2012年以降はすべて4、5歳馬、今がピークの馬から軸は選びたいところです。
4歳馬アーバンシック、ジューンテイク、ショウナンラプンタ、メイショウタバル、レガレイラ
5歳馬のソールオリエンス、ドゥレッツァ、べラジオオペラ、リビアングラス、ロードデルレイに注目です。

また、阪神2200mという非根幹距離で行われるレースということもあり、2200や2500m実績のある馬に注目です。
ここ11年で該当馬が毎年連対して、うち10年では勝利しています。
⇒該当するのはアーバンシック、ジャスティンパレス、ジューンテイク、チャックネイト、ドレッツァ、プラダリア、ボルドグフーシュ、メイショウタバル、ヨーホーレイク、リビアングラス、レガレイラ、ローシャムパークと多くの馬が該当します。

上位勢が揃って出走してきた大阪杯と、日経賞昨年の有馬記念を見ておきたいところです。

本命◎ヨーホーレイク
7歳馬ですが、2年のブランクがありキャリアは13戦と馬は若いです。
昨年復帰してからは大崩れがなく、今年に入って京都記念勝ち、大阪杯3着と今が充実期と言っていいでしょう。
大阪杯でも出遅れから馬群のなかを3着まで追い上げました。
コース、距離ともに問題なく、年齢だけがネックですがディープ産駒の良血馬のもうひと頑張りに期待です。

穴馬★ボルドグフーシュ
こちらは6歳馬ですが、1年半のブランクがあります。
復帰してから3戦惜しいレースが続いていますが、馬券圏内なら十分狙える地力を持っています。

◎ヨーホーレイク
○べラジオオペラ
▲ドゥレッツァ
△ロードデルレイ
△メイショウタバル
★ボルドグフーシュ

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