2024 チャンピオンズC(GⅠ)傾向と対策

重賞予想

2000年にダート版の国際招待競争として、「ジャパンカップダート」が創設されましたが、
2014年に東京から中京にコースを移し今の「チャンピオンズC」に生まれ変わった。
ただし、中京開催になってから海外馬の勝利はない。

近年の傾向は以下の通りです。

傾向

✅前走はGI・JpnⅠ出走組が主力。
✅ダートで早い上がりを使える馬。

年に2回しかない中央競馬のダートGIということで、実績馬にまずは分があります。
前走はGⅠ・JpnⅠ出走馬が中心で、過去10年でも馬券圏内の半数以上がこの組です。
去年のウィルソンテソーロのような二桁人気馬も該当していて、最注目の要素です。
ウィルソンテソーロ、ガイアフォース、セラフィックコール、ペプチドナイル、ミックファイア
 メイショウハリオ、レモンポップはまずは優勝候補でしょう。

また、直線の長い中京コースで、先行馬が有利な面もありますが、
最後までしっかり脚が使える馬が強いです。
過去10年の勝ち馬はすべてダートで上がり最速の経験があった馬でした。
ガイアフォース、ドゥラエレーデにはマイナス要素です。

上位馬が出走する交流重賞の南部杯JBCクラシックが最注目レースです。

本命◎ウィルソンテソーロ
JBCクラシックでいよいよ本格化と言った感じの走りを見せました。
去年は人気薄での2着でしたが、以降はマイルのフェブラリー以外は崩れていません。
自在性もありますし、前が早くなりそうな今回は差し切り勝ちに期待です。

穴馬★セラフィックコール
去年は無傷の5連勝で2番人気に推されていた馬。
今年は交流重賞で小回りの経験もして、前進の余地が十分です。

◎ウィルソンテソーロ
○レモンポップ
▲サンライズジパング
★セラフィックコール
△ガイアフォース
△ペプチドナイル

レモンポップが連覇で有終の美を飾りました!
去年と同様に逃げ切り勝ちで、最後まで地力の高さを見せつけましたね。
国内ダートでは3着以下なしという成績で引退となりました。
ウィルソンテソーロもよく追い込みましたがハナ差届かず。
少なくとも、去年より差は縮まったとは言えそうです。
3着ドゥラエレーデもさすがムーア騎手という好騎乗で、
上位3頭が去年と全く同じという珍しい結果となりました。

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