2025 福島牝馬S(GⅢ)傾向と対策

中央競馬重賞

2004年から牝馬限定重賞として4月に施行されています。
14年からは1着にヴィクトリアマイルの優先出走権が与えられ、
本番でもしばしば好走する馬を輩出するステップレースとなっています。

近年の傾向は以下の通りです。

傾向

✅前走ローテで最重要は中山牝馬S。出走していた馬は要チェック。
✅愛知杯組は惨敗でも巻き返してくるので、こちらも注意。
✅小回りコースで非サンデー系が主流。

傾向から絞るのはなかなか難しいかもしれませんが、
まずは圧倒的に好走馬が多い中山牝馬S組には注目しておきたいところです。
ジューンオレンジ、フィールシンパシー、セキトバイースト、ぺイシャフラワー、ホーエリートが出走予定です。

また、愛知杯組はコース形態が異なるからか、惨敗からの巻き返しも可能で、着順問わず注意が必要です。(今年から小倉牝馬Sに置き換わった)
⇒小倉牝馬組のアスコルティアーモ、アリスヴェリテ、フェアエールングに注目です。

小回りコースらしく、血統的には非サンデー系に注目です。
セキトバイーストは唯一サンデーの血が入っていません。

上記で触れた中山牝馬S小倉牝馬Sを押さえておきましょう。

本命◎ジューンオレンジ
中山牝馬は差のない6着で、近走は小回りコースで牡馬相手にも差のないレースをしています。
差しタイプですが、前に行きたい馬が多い今回は展開がはまりそうです。

穴馬★フィールシンパシー
こちらも中山牝馬組。去年は人気薄でこのレース2着でしたが、その後も牝馬重賞戦線で善戦を続けています。
舞台設定が合う今回は馬券圏内まで期待できそうです。

◎ジューンオレンジ
○セキトバイースト
▲ホーエリート
★フィールシンパシー
△アドマイヤマツリ

1着:アドマイヤマツリ   1人気
2着:フェアエールング   6人気
3着:フィールシンパシー  8人気

アドマイヤマツリがインコースをスルスル進出して重賞初挑戦で重賞制覇です!
小回りコース実績あり、ハンデの恩恵があるとは言え、貫禄の勝利でした。
デビュー2戦目以降はオール連対で今後も牝馬重賞戦線で活躍してくれそうです。
あとは愛知杯、中山牝馬組の好走で傾向通りでの決着でした。

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