2025 かしわ記念(JpnⅠ)傾向と対策

地方交流重賞

96年の地方交流元年から船橋の1600mで施行され、2005年にJpnIに格上げされました。
一線級マイラーの交流戦としてこの時期に定着して行われています。

近年の傾向と過去5年の結果はこちらです。

傾向

✅フェブラリーS組は要注目。着順は不当。
✅やや外枠有利。逃げ馬よりも早めに先頭に立てる馬に注目。

JRA優勢とは言え、地方馬も地力がある馬なら互角に戦えそうです。
また、フェブラリーSからの転戦組が多く好走していましたが、
近年の中東コースができたことにより、フェブラリーとの相関関係も変わってくるかもしれません。

とは言え、まずは基準となるのはフェブラリーSです。
去年の2着、3着馬もこの組でした。前走の着順は問いません。
⇒今年の該当馬は、タガノビューティー、ウィリアムバローズ、コスタノヴァが出走予定です。

また、枠はどちらかと言うと外枠が有利です。それも機動力がある方がプラスで、
先行力のあるウィリアムバローズ、シャマルに注目です

最重要のフェブラリーSはもちろん押さえておきましょう。

交流重賞からは、勝ち馬が出走予定の黒船賞かきつばた記念を見ておきましょう。

本命◎コスタノヴァ
根岸S、フェブラリーS連勝で一気に短距離路線のトップに抜きん出ました。
交流重賞での実績がないのがネックですが、得意の左回りで無敗のダートマイルなら勝ち負けです。

穴馬★キタノヴィジョン
8歳馬でなかなか掲示板にも載れない近走ですが、昨年の南部杯がGⅠ馬2頭に次ぐ3着。
前走から1キロ減になりますし、コスタノヴァ以外にならつけ入る隙はありそうです。

◎コスタノヴァ
○シャマル
▲ロードフォンス
★キタノヴィジョン
△タガノビューティー

1着:シャマル       2人気
2着:ウィリアムバローズ  5人気
3着:コスタノヴァ     1人気

シャマルが連覇達成!
ウィリアムバローズとの行った行ったで、先行有利の傾向通りの決着でした。
コスタノヴァも差のない3着でしたが、完全に位置取りの差が出たかたちでしょうか。
小回りコースの先行馬、毎度のことですが侮れません。

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