2025 さきたま杯(JpnⅠ)傾向と対策

地方交流重賞

浦和1400mの重賞として97年に創設されました。
2005年に6月開催になるとJpnⅡに昇格、そして昨年からJpnⅠに格上げされ、上半期のダート短距離チャンピオンを決定するレースとなりました。

まずは昨年までの5年間の結果を見ていきましょう。

ステップとしてはバラつきがあり、地方所属馬や中穴もコンスタントに走っています。
かしわ記念や東京スプリントからの馬が王道路線ですが、JpnⅠに格上げされたことで、海外帰りなどk格上レースからの転戦の馬に注目です。
⇒かしわ記念からは1着シャマル、3着コスタノヴァ、7着タガノビューティーが出走予定です。
 また、チカッパがドバイのリヤドダートスプリントからの転戦です。

浦和競馬場は小さいコースで、先行力が何より重要なファクターです。
また、枠の内外での有利不利がはっきりしています。
11番より外は明らかにマイナスなので、注意したいところです。
8枠のティントレット、サヨノグローリーには不利な傾向です。
 また、先行力抜群のシャマルは要注目です。

やはり最大の注目レースは同じ短距離JpnⅠのかしわ記念でしょう。

去年のこのレースの上位も出走しているので、チェックしておきたいところです。

本命◎コスタノヴァ
実績上位のJRA勢が揃って内枠に入りました。
内枠圧倒的に有利のこのコースでは大きなメリットで、内3頭の三つ巴の様相です。
機動力ではシャマルに分がありそうですが、コスタノヴァもかしわ記念で差のない3着。
小回りの2度目で慣れも見込めると見て逆転にかけます。

◎コスタノヴァ
○シャマル
▲エンペラーワケア

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