レースの概要
2003年にTCKディスタフとして創設されました。
11年にJBCレディスクラシックが創設されると、レース名をレディスプレリュードに変えて
前哨戦としてこの時期に行われるようになりました。本番に向けて最重要の一戦です。
傾向と対策
まずは昨年までの5年間の結果を見ていきましょう。
開催年 | 勝ち馬 | 人気 | タイム | 馬場 | 騎手 | 調教師 |
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2023 | アーデルアストレア | 6人気 | 1.51.6 | 不良 | 武 豊 | 橋口 慎介【栗】 |
2022 | プリティーチャンス | 2人気 | 1.51.7 | 重 | 岩田 望来 | 野中 賢二【栗】 |
2021 | レーヌブランシュ | 3人気 | 1.52.6 | 良 | 松山 弘平 | 橋口 慎介【栗】】 |
2020 | マルシュロレーヌ | 1人気 | 1.52.1 | 不良 | 川田 将雅 | 矢作 芳人【栗】 |
2019 | アンデスクイーン | 3人気 | 1.53.2 | 不良 | 戸崎 圭太 | 西園 正都【栗】 |
開催年 | 着 | 馬 名 | 人気 | 前走 |
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23 | 1着 | アーデルアストレア | 6人気 | 名鉄杯(OP) 1着 |
2着 | グランブリッジ | 1人気 | スパーキングレディーC(JpnⅡ) 4着 | |
3着 | ライオットガール | 5人気 | レパードS(GⅢ)1着 | |
22 | 1着 | プリティーチャンス | 2人気 | ブリーダーズゴールドC(JpnⅡ)2着 |
2着 | テリオスベル | 4人気 | ブリーダーズゴールドC(JpnⅡ)3着 | |
3着 | ショウナンナデシコ | 1人気 | スパーキングレディーC(JpnⅡ) 1着 | |
21 | 1着 | レーヌブランシュ | 3人気 | ブリーダーズゴールドC(JpnⅡ)除外 |
2着 | テオレーマ | 1人気 | スパーキングレディーC(JpnⅡ) 6着 | |
3着 | ウェルドーン | 2人気 | ジャパンダートダービー(JpnⅡ)3着 | |
20 | 1着 | マルシュロレーヌ | 1人気 | 桜島S(3勝クラス)1着 |
2着 | マドラスチェック | 3人気 | ブリーダーズゴールドC(JpnⅡ)5着 | |
3着 | プリンシアコメータ | 4人気 | ブリーダーズゴールドC(JpnⅡ)1着 | |
19 | 1着 | アンデスクイーン | 3人気 | ブリーダーズゴールドC(JpnⅡ)1着 |
2着 | ファッショニスタ | 1人気 | スパーキングレディーC(JpnⅡ) 1着 | |
3着 | ラビットラン | 5人気 | TCK女王盃(JpnⅢ)3着 |
基本的にはJRA所属馬の上位争いになるケースがほとんど。
中央の条件~OPを勝ち上がっての勢いでここも好走という馬もいますが。
多くは地方交流重賞組が最有力。
最近は、なかでもブリーダーズゴールドC、スパーキングレディーC組は毎のように馬券に来ている。
⇒今年はブリーダーズゴールドC組の出走予定はなし。
⇒スパーキングレディー組は、ライオットガール、ヴィブラフォン、アーデルアストレアの3頭です。
路線がはっきりしているので、リピーターにも注目です。
去年が馬券圏内でなくても、去年も同じ路線を歩んでいた馬は好走する傾向です。
⇒アーデルアストレア、グランブリッジ、ライオットガーと昨年のワンツースリーが出てきています。
参考レース
スパーキングレディーC、去年のこのレースを見ておきましょう。
予想
本命◎グランブリッジ
去年の2着馬は、その後は牡馬に混ざっても重賞好走を続けていて、
帝王賞4着の内容からは地力は最上位と言えそうです。
頭数が少ないここは単純な力比べで勝ち負けできると見ます。
穴馬○ライオットガール
相手は横一線ですが、ここ2走今一歩で評価が一気に落ちそうなこの馬を穴馬に指名します。
馬券は、本命穴馬の流し馬券で!
◎グランブリッジ
○ライオットガール
▲アイコンテーラー
△アーデルアストレア
結果
グランブリッジが昨年の雪辱を晴らす勝利~!本番に向けて視界よし!
少頭数で最後は人気上位馬同時の競り合いとなりましたが、
グランブリッジが力比べを制しましたね。
混合GIでもまれて、昨年より更に力をつけているといった感じでしょうか。
1~3着は昨年のJBCレディスクラシックの上位3頭。
本番ではこれがどう変わるのか、割って入る馬がいるのかどうかが焦点になりそうです。
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