2025 羽田盃(JpnⅠ)傾向と対策   

地方交流重賞

歴史ある南関東三冠の第一段として施行されてきましたが、昨年から路線体系が整備され、Jpn1に格上げされました。
中央地方合わせた全国の3歳ダート三冠の1冠目となり、大きく立ち位置が変わりました。

昨年までは、あくまで南関東の3冠の1冠目だったので、
出走馬からまったく傾向は異なると思いますが、過去5年の結果を見ておきましょう。

中央開放元年の昨年は雲取賞、京浜盃組が上位を占めました。
地方馬のみで行われていた頃からこの2レースは主流のステップで、まずはこの組が中心になるでしょう。
雲取賞からは1着ジャナドリア、2着グランジョルノ、3着スマイルマンボ、4着ペピタドーロ
 京浜盃からは1着ナチュラルライズ、3着ナイトオブファイア、5着アメージング、9着フレンドローマが出走します。

というわけで、その2つのレース雲取賞京浜盃を見ていきましょう。

本命◎ナチュラルライズ
前々走は苦手な左回りで苦戦しましたが、前哨戦の前走が後続を突き放す圧勝でした。
タイムも去年より3秒以上早く、地力の差を見せた走りでした。
雲取賞より京浜盃組が上と見て、同じ相手ならここでも中心です。

◎ナチュラルライズ
○ナイトオブファイア
▲アメージング
△ジャナドリア
△スマイルマンボ

1着:ナチュラルライズ   1人気
2着:ナイトオブファイア  4人気
3着:ジャナドリア     2人気 

ナチュラルライズが5馬身差の圧勝。
2着ナイトオブファイアも後続に6馬身差をつけていて京浜盃組のワンツーでした。
ナチュラルライズは左回りではまだ未知数のところもありますが、ケンタッキーダービーに向かった2頭とともに右回りなら現状3歳ダート路線の中心になりそうです。
3着ジャナドリアが雲取賞の勝ち馬で、前哨戦重視の傾向になっていきそうです。

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