2025 東京スポーツ杯2歳S(GⅡ)傾向と対策 

中央競馬重賞

グレード制導入の1984年から東京1800mで行われている2歳重賞。
2歳馬にとってはその年の中央場所で行われる初めての中距離重賞となる。
後のGI馬を数多く輩出していて、来年のクラシック戦線に向けても注目の1戦です。

まずは近年の結果を見ていきましょう。

傾向

✅前走は新馬戦かオープン戦。近年は新馬戦組が優勢。
✅オープン組は連対していること。
✅内枠優勢。

例によってキャリアの浅い2歳組なので、傾向に乏しいですが、
前走はキャリア1戦の素質馬か、オープンを走ってきた馬かに分かれる。
特に新馬戦組は上がり2位以内だった馬に注目です。
ダノンヒストリー、テルヒコウ、ライヒスアドラーに注目です。

オープン組は連対していた馬がほとんど。重賞以外の3着以下は大きく減点です。
ストームサンダー、ゾロアストロ、チュウワカーネギーリネンタイリンはOP、重賞で3着以下からでどうでしょうか。

また、前走1勝クラス組の好走はほとんどありません。
⇒今年は該当馬はいません。

本命◎ローベルクランツ
キャリア2戦の未勝利上がりですがこの馬の素質に期待です。
初戦は出遅れながらもゴール前強襲の惜しい2着で前走は快勝。
いずれも上がり最速でここでいい走りをすれば先々が楽しみになりますね。

穴馬★コッツォリーノ
こちらも未勝利上がりですが、2戦続けての上がり最速。
脚質にも幅がありそうで、紛れがあればいい走りを期待できそうです。

◎ローベルクランツ
○ダノンヒストリー
▲パントルナイーフ
★コッツォリーノ
△テルヒコウ
△ライヒスアドラー

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